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- 「急に静電気体質になることってあるの??」
- 「静電気体質になっちゃったら、どう対処すればいい?」
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という”静電気体質”になったときの原因と改善の対策についてまとめています。[/su_note]
こんにちは!管理人のkasumiです。
冬に多くなりやすい静電気も、ここ最近は夏にも起こったり年中起きやすい人が増えています。
静電気が起こりやすい”体質”の人が増えてるってことですね。
この記事では静電気体質になった理由や静電気が起こりやすい体質の人の改善策もまとめました。
”体質”なのでちゃんと改善できます。
ドアノブを触るときに一瞬ためらうこともなくなりますよ。
静電気体質に急になるとき
去年まで静電気が頻繁に起きる体質ではなかった。
のに、
今年に入って急に静電気が起きやすい体質になること、あります。
花粉症やアトピーなどのアレルギーと同じですね。
アレルギー体質は、「去年まで花粉症じゃなかったのに今年急に花粉症になった」とかよくあります。
表面化して”急に(症状として)わかる”ようになっただけです。
水面下ではじわじわ症状が進行していただけなんです。
水面下では静電気体質が進んでいた
例えば、目の前にコップが1つ置いてあるとします。
そのコップに注がれる水が”不調”のもと。
毎日少しづつ水が溜まっていっても、いっぱいになってあふれるまで目に見える症状としてはわかりにくいです。
ところが年月をかけて水がたまり、とうとうコップ一杯になるとブワッと水があふれだします。
この、あふれ出した瞬間に「症状が感覚としてわかる」ようになります。
コップから水があふれるまでは症状は微々たるものであまり気づきません。
「急に」なったように”感じた”だけ
去年まではコップの水が8分目まで溜まっていたとしても、満タンではなかったのであまり症状としてわからなかった、気づきにくかっただけですね。
今「静電気体質に急になった」と感じている人は、コップから水があふれてしまったので症状に気づけたってことです。
静電気はなぜ起こるのか
静電気が起きやすい体質になる原因を探る前に知っておきたいのが「静電気がなぜ起こるのか」ってこと。
そもそも、人間含め地球上のほとんどすべての物質は電気を帯びています。
もっと細かくしていくと、すべての物質は原子というものでできていて、マイナスの電子は、プラスの電子を帯びた原子核の周りをまわっています。通常はこのプラスとマイナスの電子のバランスは保たれて安定しています。
ところがこのプラスとマイナスの電子のバランスが崩れると、静電気が起きるようになるんです。
人間の体にも電子があって、そ電子のバランスが崩れると静電気がおきるってことですね。
静電気が起こる仕組み
プラスの電子を帯びた原子核の周りをマイナス電子がまわっている。
そこに摩擦などの強い刺激が加わると、マイナスの電子が取れてプラスの電子が残ります。
※マイナスの電子は物から物へ移動できます。
この状態が「帯電状態」。
この帯電状態になると、プラスの電子は他からマイナスの電子を補おうとします。
この時、奪われた電子の移動で発生した電気が「静電気」。
電子が移動する現象のことを電気といいます。
電荷の移動により生じる”物理現象”が電気。
その現象を起こす電荷のひとつに電子があります。
静電気体質になる原因
静電気が起きる人は、体内の電子のバランスが崩れちゃってる人なんですね。
だからバランスをとろうとして他から電子を奪う。
その時に電子が移動して”静電気”となる。
静電気体質の人は何を触ってもバチンバチンと静電気がおきやすいのはこんな理由です。
近所のコンビニで青白ーい顔してて見るからに不健康そうなコンビニ店員さんがいたんですけど、お客さんとのお釣りの受け渡し時に何度も「バチン」と静電気が発生してました。
お客さんから電子を奪ってますね。。。
(店員さんのが元気そうなら逆かもしれませんけど)
電子のバランスが崩れる原因
それじゃ、体の電子のバランスが崩れてる人が静電気がおきやすいとして、そのバランスが崩れる原因は?
と考えると、さっき例えで出した「コップに溜まっていく”水”」が原因です。
この毎日少しずつたまっていく水は何かというと、”生活習慣の乱れ”によって体に溜まった不調や不要なモノです。
ざっくり言えば「生活習慣の乱れ」が体内のプラスとマイナスのバランスが崩れるきっかけになるってことです。
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f70b0b”]
- 睡眠不足・不規則な睡眠
- ストレス
- 運動不足
- 偏った食事
- 携帯電話やIHなどの電磁波
- 薬などの化学物質
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どれも一時的なことよりは、習慣になっているものの方が体への影響は大きくなります。
乱れた生活習慣はできる限り少なくしたいものですよね。
静電気体質になったときの改善策
以下は、静電気が起こりやすい体質になってしまった場合の改善策です。
乾燥を防ぐ工夫をする
乾燥していると静電気もおきやすくなります。
皮膚や髪に水分が十分にあり潤いがあれば、その水分のおかげで空気中に電気を逃がせるからです。
でも乾燥している人は空気中に電気を逃がしにくくプラスの電気をためこみやすくなります。
だから乾燥対策はしっかり行っておきましょう!
手足の乾燥はハンドクリームだけでは水分補給できないので、先に化粧水などで水分補給してから上からクリームで蓋をします。
体を温めると乾燥しにくくなるので、体内を温める工夫をするのがおすすめ。
個人的にニュートロジーナのハンドクリームがおすすめ。
極寒のニュージーランドブランドってところからして寒さや乾燥に強い!
こまめに水を飲む
水分補給も大事。
生活習慣が乱れた人の体内は電子のバランスが崩れていて、血行不良の状態。
血液中の水分が減ると粘度が増していきさらに流れにくくなるので、こまめな水分補給も大事です。
ただし、この場合の”水分”は何も味がついてない”水”です。
コーヒー、または砂糖や添加物の入ったペットボトル飲料を水の代わりに飲んでも”水分補給”とは言いにくいので注意を。
それから、なるべく常温で飲むようにするといいです。
合成繊維の衣類を避ける
ナイロン、アクリル、ポリエステルなどの合成繊維の衣類は天然繊維に比べて静電気が起こりやすくなります。
絹、綿、麻、などの天然繊維がおすすめ。
生活習慣を整える
”体質改善”は地道な生活習慣の改善に尽きます。
ハンドクリームを塗ったり、静電気除去グッズに頼ったりしても、生活習慣次第でコップの水はどんどんあふれ続けます。
「一時しのぎ」に過ぎません。
生活習慣を正してコップに溜まる水を減らしたり余分な水を抜いていく方が大事。
習慣として継続することが大事なので、できることから少しずつ初めていくといいです。
[su_note note_color=”#fef7ca” radius=”6″][su_service title=”さらに乾燥チェックで静電気対策をたててみる” icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#fb422f” size=”20″]こちらの記事で乾燥チェックができます。[/su_service]
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