紫外線の室内対策を日焼け止めと窓際のUVカットで完全にする方法

美容

こんにちは!旅生活中のkasumiです。

夏が近づくと、紫外線が気になってきますよね。
シミ・しわ、肌の老化の大敵!

健康アドバイザー時代も、
夏に紫外線の話は女性の人気でした。
(特にシミ・シワに関して・・)

 

私は高校生の時から365日日焼け止めをかかさず塗り続け、
30過ぎた今でも白肌キープできてます!

そこで、今までやってきた紫外線対策の中でも
今回は「室内での紫外線対策」についてできることをまとめました。

日焼け止めと窓際のUVカット方法で二重に対策して
室内にいても万全な紫外線対策します。

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紫外線は室内にいても対策が必要?

外に出かける時は、
日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりと
紫外線対策をしている人は多いと思います。

でも室内だと、
紫外線は入ってこないだろうと
何もしてない人のが多いみたいです。

とはいっても紫外線の種類は3種類あり、その中でも
「室内にはいってくる紫外線」と
「室内までは入りにくい紫外線」があります

 

  • UVA 波長が長く、曇りや雨の日も厚い雲を通り抜けてくる
  • UVB 窓やカーテンで遮られる
  • UVC オゾン層に吸収され地表にはほとんど届かない

 

[/su_list]

室内で気にしなければならないのはUVA。
UVBは窓やカーテンがあれば遮られます。
UVCは今のところは大丈夫。

室内でも紫外線の影響はあるんですよね。

屋外に比べて少しは減りますが、
ガラスを通して紫外線は室内に入ります。

そして、日の当たる窓際でなくても、
日が床や壁に反射・散乱して紫外線も入ってきます。

部屋の中が明るいのは、
そうやって光が反射してたから。
で、明るいってことは紫外線も入ってきてるということです。

直射日光のあたる屋外の紫外線量を100%とすると、
室内にも50%ほどは入っているそうです。
(窓辺では80くらい)

だから室内でも紫外線対策はしたほうが良いということ。

 

 

 

紫外線室内対策としてまずは日焼け止めを塗る

室内にも紫外線の影響があるのなら、
室内にいるときも日焼け止めを塗った方がいいですよね。

ただ、「とにかく紫外線を防がなきゃ!」
むやみに高いSPF値の日焼け止めを塗らなくても大丈夫

 

夏場の晴れの日の屋外やビーチでない限り、
SPF50のものを選ぶ必要もありません。

紫外線の影響(シミ・シワなどの肌の老化など)に比べたら
塗った方が良いと私は思うのですが、
肌への負担もゼロではないんですよね。

場所や状況によって
日焼け止めを選ぶと良いです。

日焼け止めに表示されている
SPFとPAの表記の意味は

[su_list icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#fd6a6a”]

  • SPF UVBのカット効果(日焼け止めをつけた場合と/何もつけない場合の皮膚が赤くなるまでの最小紫外線量
  • PA UVAのカット効果(何も塗らない時と比較して日焼けを遅らせる目安)

[/su_list]

●詳しくはこちらで解説:日焼け止めのSPFとPAの意味を知って肌負担を減らす使い分け方ができるようになろう

[su_table]

 

ほぼ家にいる場合 SPF10
近所に買い物や散歩 SPF20~30

[/su_table]

PAの「+」マークが多いほど
紫外線防止効果も高いです、が!
強力という事は、
その分肌に負担がかかるものでもあるんですよね。

強い=落とすときも洗浄力の強いものが必要=肌に負担大

・・となるわけで。

室内ならそこまで高くなくてOK。
「効果がありそう」だからって
あまり強力なのを塗りすぎてもダメなんですね。。

 

日焼け止めはこまめに塗りなおすほうが大事

「日焼け止めを塗ってるのに焼けちゃう」
と言う人もいますが、
気づかないうちに服がこすれたり汗で取れたりするので、
こまめに塗りなおすことが大事です!

私は高校の時はメイクもしなかったくせに
日焼け止めだけはぬり続け、
体育の前や下校前は必ず塗りなおしてました。

友達からの印象が「いつも日焼け止め塗ってた子」になってました(笑)

でも、ちゃんと塗りなおしてたので
今も白肌キープできてるのかなと。

ネイルサロンに行ったときも
手の白さや肌の柔らかさ、保湿力を褒められました。
(´▽`)わ~い。

夏の汗に負けないメイクと化粧直しのコツ
こんにちは!旅生活中のkasumiです。夏は汗でメイクが崩れやすくなって困りますよね。私は美容部員時代に、メイク前にひと手間加えて汗をひかせてからメイクしたり、化粧直しを工夫していました。私が行っていた夏の汗に負けないメイク前の工夫と化粧直

 

正しい日焼け止めの使用量

量はケチケチしちゃダメです(-ω-)/

ファンデーションみたいに
「パール大」とかじゃ少なすぎるかもしれません。

日焼け止めは、塗る量が半分になると、
日焼け止め効果も1/4に落ちてしまうそうですよ。

それに日焼けして将来シミ・シワが出てきた時に、
シミやしわを消すためにお金使うくらいなら
しっかり・たっぷり使う!がポイントです。

 

紫外線を室内で軽減させる窓際の対策

室内でも日焼け止めを塗るだけでなく、
窓際の紫外線対策も加えると更に◯。

でも、1日中室内で過ごす予定で、
日焼け止めすら肌に塗るのは嫌だって人もいますよね。

そんな時は室内に紫外線が入らないように
窓際で紫外線防止対策をするのがおすすめです。

 

紫外線防止の室内対策 窓際アイテム

UVカットフィルム

今便利なものが出てるんですね。

窓ガラスに貼るものなんですけど、
90%ほどの紫外線をカットできるものです。
透明度も高くて、室内が暗くなることもないですよ。

窓に吹きかけるだけのスプレータイプのものもあります。

 

紫外線カットタイプのカーテン

こちらは閉め切っていないと効果がないのですが、
朝目覚める前に顔にあたる日を軽減できるかなとも思います。

ただし、日中カーテンを閉め切って暗い室内にしてしまうと、
精神的に不安定になりやすくなりますので、
そちらの方が要注意です。

日中はなるべく室内は「明るく」したほうがいいです。

 

まとめ

「紫外線対策をするなら外に出た時だけでいい」

って思ってる人がいまだにいますが、
室内にまで入ってくる紫外線の方が
”シミやしわ”など美容にも大きな影響あるんです。

だから”今”からきっちり対策しておきたいなって私は思います。

もちろん100%ではないですが、
紫外線対策をきちんと行った人とそうでない人では、
数年後・数十年後の肌に違いが出てくるでしょうしね。

室内でもしっかり紫外線対策をして、
目指せ美肌キープ♪

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この記事を書いた人
kasumi0

美容部員→健康アドバイザー→ライターとベンチャー企業の新規事業開発
住みたい街を求めて海沿いを転々とし、20都市で生活。居心地良い環境と人、ワクワクする仕事が集まり、横浜を拠点に縁の輪を広げている最中

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