こんにちは、kasumiです。
今回は旅行準備編の「パスポートの用意」について。
- パスポートの取得
- 残存期間の確認
- 紛失時の備え
「パスポートはかなり前に取得した」という人は要注意です。
残存期間が足りなかったり、査証スタンプを押す欄が不足してたりしないかもチェックが必要。
旅行前に確認しておきたいパスポートのチェック項目をまとめました。
【パスポートの取得】パスポート申請はどこでできる?
住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請できます。
どこなのかわからなかったら、「自分が住んでいる(住民票のある)市の名前+パスポート申請」で検索すれば出てくるはずです。
その際の持ち物がこちら。
- 一般旅券発給申請書(10年用or5年用)
- 戸籍謄本or抄本
- 住民票の写し
- 証明写真
- 身元確認書類(運転免許証等)
- 有効期間が切れているパスポートを持っている場合はそのパスポートも持っていく
詳しくは外務省HP「パスポート申請に必要な書類」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html
一般旅券発給申請書の用紙もここでダウンロードできます。
パスポートの残存有効期間を確認
私以前、1週間分の宿の予約をしたあとに
パスポートの残存有効期間が足りなくて行けなかったことがあるんですよね・・
(ノД`)・゜・。
宿はキャンセル・・(´;ω;`)
期限切れじゃなくても、自分が旅行する国の残存有効期間は調べておこう!!
持っている人も、パスポートの有効期間を確認しないと怖い。
国によっては、半年以上の残存有効期間が必要だったりするところもあります。
旅行中に「有効期間が足りない!」ってならないためにも期間は確認しておいたほうがいいですもんね。
パスポートの残存有効期間が必要な国ってどんなとこがあるのかな~
と調べてみたら、けっこうありました。
(ここに載せたのはほんの一部なので、自分の行きたい国のパスポート有効期間がどれくらいなのかは事前に自分で調べた方が良いと思う。)
- アイルランド
- イギリス
- イタリア共和国
- フランス共和国
- スペイン
- ノルウェー王国
- パラオ共和国
- ハワイ・・・・
挙げるとキリがないですが、多くは3ヶ月以上の残存有効期間と未使用の査証欄が1ページ以上必要な国ばかり。
ただ、中には6ヶ月以上、150日以上というところもあるので
最低限行きたい国は確認しておいた方が良いかも。
旅行予定期間にプラスして6ヶ月以上の有効期限を見ておくべし。
行く国の出入国スタンプやビザを押し貼りするための空白ページが十分あるかを確認。
新しくパスポートのページを追加することもできます。
ただし、パスポートのページ追加(増補)は1回だけなので注意。
パスポート紛失時の備え
万が一パスポートを紛失した時の備えも用意しておくと安心です。
もし、万が一、旅行中にパスポートを失くしたり盗まれたりしちゃった場合、
旅先での再発行がしやすいように準備しておくと不安が軽減されます。
パスポートの再発行には、 パスポートのコピーは上記の情報が記載されている顔写真のあるページをコピーします。 参考:外務省HP「パスポート(旅券)」のページ 海外に行くときは必須なパスポートですが、 2019年現時点では日本のパスポートを持っていれば180ヶ国の国にビザなしで行けるようになってます。 こんな最強パスポートなので取得して海外旅行行かないともったいないですね。
パスポート番号・発行年月日・発行地、それから証明写真2枚が必要です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.htmlまとめ
残存期間が足りなかったり紛失したりというケースも考えて用意しておくと安心です。
世界一位。
ちなみに同1位はシンガポール、3位はドイツでした。