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- 「引っ越し用の段ボールを無料で自分で用意したい。どうやったらいい?」
- 「引っ越し用段ボールはどこでもらえるの?」
- 「自分の探しているサイズの段ボールをもらいやすいコツってある?」
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という方へ全国で20回近く引っ越しを経験している私が、自身の経験からコツを紹介します。
これから引っ越し用しようとしている人の参考になればと思います。[/su_note]
こんにちは、kasumiです。
毎年春になると引っ越しラッシュが始まりますが、私は仕事柄季節関係なく引っ越ししてました。
引っ越し用の段ボールの調達は、その際にやっていた方法です。
引っ越し用の段ボールはタダで自分で用意できる!
引っ越しを業者に依頼している場合は、契約した引っ越し業者が無料で段ボールを用意してくれるところもあります。
引っ越しの契約の時に段ボールの必要個数を連絡すれば、引っ越し予定日前に段ボールだけ送られてきます。
けれど、引っ越しを業者に依頼せず自分でやる場合や、引っ越し業者に頼んだ段ボールでは足りなかった場合は自分で用意しなきゃならないですよね。
自分で用意する場合は、楽天などで段ボールを購入することもできますが、タダで用意することも可能。
段ボールを購入するよりちょっと手間はかかりますが、タダで調達したい場合は地域のお店がおすすめなんです。
引っ越し用の段ボールはどこでもらえる?
地域のお店で段ボールをもらえるところが多いので、そういう「お店」に頼みます。
家電量販店で調達する場合
家電量販店から無料で調達する方法もあります。
大型の家電量販店では、商品の箱を入れていた段ボールが置いてあります。
ある程度まとまったら業者に持っていってもらうもので、処分される前に少し分けてもらいます。
※もちろん無断で持っていくのはNG。この下でもらうときのコツを紹介しています。
家電製品は重いものが多いので、厚手の丈夫なダンボールが多いです。
パソコンやテレビ、掃除機など、重くて大きなものを入れるダンボールは家電量販店から調達してくるのがおすすめ。
スーパーで調達する場合
普段行くスーパーでもダンボールは調達できます。
レジ近くに解体していない箱のままの状態のダンボールを置いてあるスーパーは多いです。
- 野菜の箱→厚手で丈夫。小型。本などの小型で重いものを入れるのにおすすめ。
箱が汚れていることも多いので、服を入れるなら袋に入れてから。 - お菓子の箱→ポテトチップスの箱など、軽くてかさばるものは薄手で大型の箱。クッションや枕、ぬいぐるみを入れるのにおすすめ。
スーパーで入手できるダンボールは、比較的小さめのものが多いです。
スーパーのお客さんが買ったものを詰めて自転車や車で家まで持ち帰る用なので、表に置いてあるものは大きめのものはありません。
(スーパーで大きいダンボールを入手するコツはこの下で紹介しています。
引っ越し用段ボールをタダで調達するコツ
ここからは、お店で段ボールを調達する時に自分の探しているサイズのものをもらいやすいコツを紹介します。
お店の人に声をかける
お店に置いてある段ボールを調達すると言っても、無断で持っていくのはNG。
お店で商品を購入し、それを入れて運ぶために箱を持ちだすなら「お客」となるのでいいけれど、2箱以上の場合はやっぱり一声かけると印象が違います。
年齢層の高いお店の人は特に「挨拶」で印象変わります。
希望のサイズも言ってみる
お店の人に「このくらいの大きさのものを入れる段ボールを探しているんですけど」と”相談“すれば、人によっては奥から別のサイズのものを持ってきてくれることもあります。
レジのところに置いてある段ボールは、その店のお客さんが買った品物を入れて持ち帰る用。
自転車の荷台や車に積めるサイズのものしか置いてありません。
中に入れる物の重さや大きさを伝えると、「解体しちゃったけどこれはどう?」とか「こっちの箱ならキレイだよ」と奥からあれこれ出してもらえる事もあります。
もちろん忙しかったりする場合もあるので、基本は「自分で見つける」ことを念頭に。
事前に必要な箱のサイズを調べておく
事前にどれくらいのサイズの段ボールが必要かは自分で測っておくと良いです。
どんなものを入れるか、どんなサイズが必要かがわからないまま箱をもらっても、足りなかったり多かったりして余計な手間がかかります。
自分が分からなければ、お店の人はもっと分からないですよね。
どの店員さんに声をかけるかが重要
お店によってどの店員さんに声をかけた方がスムーズにいくか、というのもあります。
パートのおばさんたちが強いローカルスーパーなどでは、年配のパートの女性に声をかけるとたちまち仲間のパート女性も出てきて皆で段ボール探しをしてくれたり(みなさん、仕事は?)
ローカルスーパーでも地域密着型のところは、ある程度発言力のありそうな男性店員(名札を見る)に声をかけてみると他スタッフにも声をかけてくれて探してくれたりします。
普段から近所のお客さんと会話を交わしているようなスーパーなら、世話好きで親しみやすい人が多いです。
など、お店によってどの人が対応が良さそうかは分かれます。
ある程度場数を踏んで経験すれば、店舗と人を見れば「この店ならあの人」と直感でいけるのですが、慣れてなければ“何となく”でも人柄の良さそうな人に声をかけてみて下さい。
お店が空いてる時間にいく
忙しい時間帯だと、お店の人に声をかけるのもためらいがちになります。
まして希望のサイズなどを伝えてる場合じゃないですよね。
店員さんは”商品を買うお客さん優先”なのは当たり前なので、こちらもお店が忙しい時間帯に行くのは避けます。
逆にお店が空いていて店員さんも暇だと、あれこれ世話を焼いてくれる事もあります(笑)
チェーン店の大型スーパーより、ローカルスーパーは特に多いですね。
お礼を言う
段ボールの調達を手伝ってもらったなら必ずお礼を伝えるのを忘れずに。
当たり前の事なんですが、念のため。
きちんとお礼を伝えて印象を残しておくと、後日段ボールが足りなくてもう少し必要な時にももらいに行きやすくなります。
まとめ
というわけで、段ボールをタダで入手しやすいコツと方法でした。
この他にも私、台車やかご車を借りたこともあります。
快くかしてくださったどころか手伝ってくださいました。
困った時は地域のお店を頼ってみるのもアリです(*’ω’*)
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