子供の熱中症対策にシュワシュワ塩みかんゼリーのレシピ

健康

こんにちは!
管理人のkasumiです。

沖縄へ来る前に「暑いとゼリーが食べたくなるだろうな~」とゼラチンを持ってきていたのですが
それを使って熱中症対策のゼリーを作ってみようと思い立ち、作りました。

子供にもうけの良いシュワシュワの塩サイダーゼリーです。
暑くて食欲もない時にでもツルっと食べられます。

みかん缶をシロップも丸ごと使っていますので、甘みはそれだけでOK。
砂糖を追加しなくても大丈夫です。
(むしろさらに砂糖を入れると糖分摂りすぎです(;´Д`))

材料があれば短時間ですぐできてとっても簡単♪
今日のおやつにいかがでしょうか?

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子供の熱中症対策が必要な3つの理由

熱中症は大人よりも子供の方がしっかり対策が必要!です。

 

子供の方が汗や尿で水分を失いやすい

子供の方が大人よりも新陳代謝が活発なため汗や尿で体から出る水分が多いので、脱水症状を起こしがちです。
小さい子っていっぱい汗かきますもんね。
対策として、水分補給はこまめにすること。

 

子供は体温調節の機能も未発達

乳幼児・小児は体温調節の機能がまだ十分に発達していないため、体の内に熱がこもりやすくなります。

風を通しやすい衣服にしたり、濡らしたタオルで体を拭いてあげるのも良いです。

 

子供はアスファルトの照り返しの影響も受けやすい

大人よりずっと背丈の低い子供のほうが地面から近く、アスファルトの照り返しの影響を受けやすくなります。

大人の顔の高さで32℃の時、子供の顔の高さでは35℃くらいあります。
外を一緒に歩いてると、子供の方が暑い思いをしてるんですね~。

 

子供の方が熱中症にかかりやすくなりますが、予防と対策次第で乗り切れます。

毎日エアコンのきいた部屋で涼ませて”汗をかかない生活”に慣れさせてはいけません。
汗の出る汗腺は、汗をかかないでいるとどんどんその働きが衰えてきます。
暑さに弱い体にもなってきます。
毎日適度に運動をさせ、(もちろん涼しい時間帯に)暑さに強い体にするのが大事です。

もちろん子供だけじゃなく、大人も、です。

 

熱中症対策に塩がいい理由

最近は熱中症対策に水分だけでなく塩分も摂ると良いと言われるようになってきました。

汗と一緒に塩分も出て行ってしまうためで、
塩分や鉄分などが失われると体の電解質のバランスが崩れ水分を摂っても脱水症状になりやすくなるからです。

塩の量は梅干し1個程度で十分です。
もしくは、コップ1杯の水に耳かき1杯程度の塩。

摂りすぎに注意してください。

また、塩の補給は”汗と一緒に失われた分”であって、日中からエアコンのきいた部屋で過ごし、汗をかかない生活をしているなら不要です。
摂ればいいというものではなく、あくまでも”失われた分の補給”なんです。

 

子供も喜ぶ熱中症対策のシュワシュワ塩みかんゼリー

子供の熱中症対策できる食べ物を作るなら、
見た目も味も子供が喜んで食べてくれるものがいいですよね。

うちで夏に作っているのが、このシュワシュワ塩みかんゼリーです。

見た目にも涼しく、サイダーを使っているので炭酸のシュワシュワ感が子供にもウケがいいです。

材料も簡単に揃えられるモノばかり。
器は透明なものがおすすめです。

 

それじゃ早速作ってみましょう♪
作り方は簡単。

[su_note note_color=”#dff5fe”]【材料】
みかん缶  425gのもの
炭酸水   450ml
ゼラチン  10g
塩     小さじ1/3[/su_note]

 

みかん缶は大きめのものを使っています。
シロップも使っちゃいますよ。

炭酸水は、甘味料や砂糖の入っていない”甘くないもの”を用意。
缶詰のシロップで十分に甘いです。
(というか砂糖の摂りすぎはおすすめしません)

作り方

  1. みかん缶のシロップ150ccを電子レンジ500Wで1分間加熱します。
  2. 1に、ゼラチンを入れて溶かします。(冷たいとゼラチンが溶けにくいので温めてます)
  3. バットなどの容器にみかん缶の残りのシロップとみかん、炭酸水を入れます。2で溶かしたゼラチンも一緒に流しいれ、ゆっくり全体をかき混ぜます。
  4. 冷蔵庫で固まるまで冷やします。

スプーンでラフにすくって、崩すとキレイです。
炭酸水の量を400mlにするともう少し固めのゼリーが出来上がります。
ゼリーの固さはお好みで♪

炭酸のシュワシュワ感が楽しめます♪
時間がたつと炭酸のシュワシュワ感も薄れていきますが、それはそれでおいしい(笑)

 

まとめ

 

シュワシュワの塩サイダーゼリーでおいしく暑い夏を乗り切りましょう♪

こまめな水分補給も忘れずに。

健康
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この記事を書いた人
kasumi0

美容部員→健康アドバイザー→ライターとベンチャー企業の新規事業開発
住みたい街を求めて海沿いを転々とし、20都市で生活。居心地良い環境と人、ワクワクする仕事が集まり、横浜を拠点に縁の輪を広げている最中

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