こんにちは、管理人のkasumiです。
以前セレクトショップで購入した
総レースのトップス
汗をかいたので
洗濯したいのですが、
洗濯・・しちゃっていいの?
という疑問から
ドライマークのついたレースの服はどうやって洗えばいいか?
をまとめてみました。
ドライマークは洗濯ダメか見分ける方法
ドライマークがついている服は、普通に洗濯することができるのでしょうか??
まずは簡単に見分けられるのが水洗いできるかどうか?です。
洗濯表示を見る
[su_list icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#fd6a6a”]
- 水洗いできる
- 水洗いできない
[/su_list]
そこで「水洗いが可能」なものであれば
家で洗濯をすることができます。
ドライマークのものを家で洗濯するコツ
ドライマークがついていても洗濯できるといっても、
ただ普通に洗濯機に入れて回しちゃダメです。
ドライマーク表示のある服を洗濯するときのコツがあります。
水流の激しい洗濯機では洗わない
ただでさえ水に弱く、
水につけると変形したりヨレやすいものが多いです。
手洗いがおすすめ。
どうしても洗濯機にするなら、
専用のコース設定で。
短時間で仕上げる
水に弱いので、
できるだけ水にさらさないよう
手早く!
スピード勝負です。
干すときもよく晴れた日に干すと短時間で乾きます。
専用の中性洗剤を使う
ドライマーク表示の服も増えているので
専用の中性洗剤が出ています。
専用のものを使って洗うのがおすすめ。
ドライマークのものを家で洗う方法
洗濯表示が「水洗い可能」になっていれば
早速家でお洗濯しちゃいましょう。
家で洗濯する方法はこちら!
洗う
洗濯機
ネットに入れる
たたんだ状態を保つことで
ヨレや型くずれを防ぎます。
裏返して袖や裾部分をたたみ、ネットに入れます。
普通に洗ってしまうと傷みやすいので
水流の弱い専用コースで洗います。
メーカーによってコース名は違いますが
手洗いコース、ドライコース、おうちクリーニング、という名称が多いです。
すすぎも手洗いの方がほんとはいいです。
脱水を洗濯機でする場合は、
シワができないように
脱水時間を短く設定するといいですよ。
手洗い
ぬるま湯に中性洗剤を入れてつけ置き洗いか押し洗いします。
全体を”押し洗い”
「両手で押し付けて」「力を抜いて浮かせる」を繰り返します。
汚れの気になる部分や、
襟・袖口・裾など汚れやすいところは
手の平でつかんでは離す”つかみ洗い”で。
つけ置き洗いなら30分経ったらすすぎ、
絞らずにハンガーにかけて干すとシワになりにくいです。
干す
素材が綿・ナイロン・ポリエステルなら、
水が滴り落ちるくらいで干すとシワも少ないですよ。
洗濯機なら最後の脱水を10秒くらいで干しちゃいます。
レーヨンなら水に濡れると固くなって縮みますが、
乾くと柔らかく伸びて戻るので
干すときに軽〜く手で伸ばして干すといいです。
水洗い不可の表示のものは洗えない?
表示で水洗い不可になっているのは
縮んだら元に戻らないものだったり、
ヨレや型くずれをおこしやすいものだったりします。
でも、水洗い不可の表示のものでも
自宅で洗濯できるものもありますよ。
知っておくといいのは、生地によって水に弱いものがあるということ。
綿・・・基本は水で洗います。ただし、色落ちしたり縮んで元に戻りにくい性質を持っています。
レーヨン・・水に濡れると縮む。乾くと戻る
基本的に、綿・麻・ポリエステルは家で水洗い可能。
シルク・キュプラ・レーヨン・カシミヤなどはクリーニングへ。
ただし、綿なのに水洗い不可,石油系ドライクリーニング表示のものもあります。
他にもポリエステルで水洗い不可・ドライクリーニング表示のあるものもあります。
その場合は、何か理由があるってこと。
極細の繊細な繊維を使っているから
洗濯機で洗うと傷みやすいとか。
一説では、洗濯して型くずれや色落ちしたときのクレームを防ぐために
服飾メーカー側が予めドライマーク表示をしておき予防線を張っているとかいないとか・・
なんにせよメーカーさんが指定している方法以外で洗うなら
自己責任で注意して洗います。
洗い方は先述の通り。
繊維を傷ませないように優しく
短時間で仕上げること。
※ちょっと水に濡らしたら色落ちするようなものは
さすがに洗濯できません。
その場合はクリーニングに出しましょう。
まとめ
結局、私の持っていた総レースのトップスは
ドライマークあり・手洗い不可
の表示でしたが、素材がポリエステルだったため家で洗濯できました。ヨレてもいません。
お気に入りの服こそ丁寧に自分でお手入れして長く着用したいものです^_^
服の素材や洗濯表示によっても
すべて手洗いOKというわけではないので、
洗うときは自己責任でお願いします。
不安ならやっぱり
クリーニングへ。
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