プチ移住中にお気に入りだった石垣島の穴場ビーチを紹介します。
「石垣島 ビーチ」で探してもまず出てこなかった場所です。
場所と穴場ビーチのポイントをまとめました。
石垣島で穴場のビーチを探している人は参考にどうぞ。
こんにちは。
石垣島にも半年ほど暮らしてたkasumiです。
今回紹介するビーチの場所は、普通に思い描いてるビーチとはちょっと違うかもしれません。
限られた時間帯にしか行けないってのもポイントです。場所はわかりにくいですが、時間が合えば行ってみてください。
石垣島の穴場ビーチの場所
私が気に入っていた石垣島の穴場ビーチの場所は、石垣島離島ターミナルから車で40分ほどの距離にあります。
西表石垣国立公園内の吹通川マングローブ群落の河口付近です。
「ヒルギ群落」としてアクティビティツアーで有名な場所の近くですね。
ちなみに「ヒルギ」とは?
熱帯や亜熱帯地域の河口付近に分布する植物の総称を”マングローブ”と呼び、”ヒルギ”はそのマングローブのうちの1つだそうです。
レンタカーで行く場合は、「ヒルギ群落」でナビをセットしてもピンポイントで出てきにくいため、ナビを「吹通橋」にセットするといいです。(吹通橋もヒットしなければ、地図を見ながら吹通川を目指して探してみてください。)
この橋のたもとに駐車場があるので、そこに車を停めて下に降ります。
この「吹通川マングローブ群落」の看板横にある階段を降りていきます。
降りるとマングローブの木が川沿いにたくさん!カヤックができるアクティビティツアーもたくさんありますよ。このあたりの砂地にはカニがいっぱい。
今回の「ビーチ」は、このマングローブが続く川とは反対側。振り返ると橋があり、橋の向こうに海が広がってます。
この海の方へ向かっていきます。
観光スポットとして注目されてるのは川方面のマングローブ群なので、あまり海側へ歩いていく人は少ないです。
人も多くなく(夏以外だといつも他の人がいない)穴場です。
干潮時に行くのがポイント
このとき橋の下を歩いていくことになるんですが、干潮時を狙っていくのがポイント。
満潮時には橋の下も水で埋まっちゃうんです。歩いて行けるのは干潮時だけ。
河口付近の場所なので、潮が満ちてきたら早めに戻るようにしてください。水位が上がると水の力も大きくなるので要注意。
行くときはあらかじめ干潮・満潮時間を調べておくといいです。(毎日変わります。)
橋の下をくぐって歩いていくと、だんだん水の色が青い色に変わってきます。
上の写真の場所あたりも、もっと潮が引くとここまで砂浜になります。
この向こう側には海が広がってます。
けっこう遠浅
潮の引き加減で水位も変わるけど、干潮時はひざ下くらい。
その上けっこう遠浅なので、私達は裸足でザブザブ歩き回ってました。
浅すぎてシュノーケルしたり本格的に泳いだりにはちょっと適していません。
そしてビーチとして整備されているわけでもなく、自然のままなのでそこは注意。
でも、潮が引くときにできた砂模様が水底に見えて、それがずっと沖の方まで続いていてとってもキレイなんです。(この写真は別のスマホで画像粗くてスミマセン)
ちなみに駐車場にトイレはないので注意!
今回の石垣島の穴場ビーチ注意喚起
石垣島には手つかずの自然のビーチがたくさんありました。海へと続く道を進むとけっこうそんなビーチが見つかります。
ただ、自然のままのビーチって泳いで何かあっても自己責任になるので、遠浅でもあまり沖には行かないほうが賢明です。どこに対岸流(※沖に戻る潮の流れ。)ができるかもわからないので、私もあまり深い場所には行かないようにしています。
安全に注意しながら行ってみてください。
コメント