こんにちは!旅生活中のkasumiです。
現在15都市目、沖縄で生活しています。
この記事では、
夏の間の沖縄の日焼け対策をまとめてみました。
日焼け止めのSPF値選びや、
日焼け対策もできるおすすめの服装もご紹介します。
しっかり日焼け対策もして楽しい沖縄旅行を♪
夏の沖縄での日焼け対策
沖縄は本島よりも気温が高く、紫外線も強いイメージですよね。
ただ、沖縄では5月のゴールデンウィーク明けから
6月下旬頃まで梅雨の時期です。
本島より少し早いんですね~。
5月、6月の沖縄は雨が多いのですが、
雨の日でも紫外線は要注意。
その後7月、8月は快晴ばかりで
紫外線量も1日通して多くなります。
実際に沖縄の紫外線量はどれくらいかというと
こちらは、気象庁が出している月別紫外線照射量です。
7月ほどではないですが、ぐんぐん上昇してますね・・(;’∀’)
年間の紫外線量は北海道の2倍だそうです。
※年間通して降り注ぐUVAではなく、季節によって変動するUVBの紫外線量です。
(UVAとUVBの違いはこちらの記事で確認どうぞ)
沖縄の5月6月の紫外線照射量は、
7月8月の札幌やつくばよりも多いですね。
さらに、紫外線の強さも見てみます。
気象庁で出している時間別のUVインデックスデータです。
[su_note note_color=”#dff5fe”]《UVインデックスとは》
紫外線が体に与える影響をわかりやすく示したもの。
世界保健機構(WHO)でもUVインデックスを用いた紫外線対策をすすめています。
日本国内ではUVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避け、8以上の場合はできるだけ外出を控えたほうがいいとしている。[/su_note]
那覇(沖縄)では、5月6月からは
昼間の時間帯で「11+」の極端に強い紫外線です。
午前中から15時あたりまでは紫外線も相当強くなります。
この時間って出かける時間帯ですよね。
レジャーに観光にと楽しんでる時間と思います。
”日中の外出はできるだけ控えよう”とされていますが、
沖縄へ旅行に来たからには1日ホテルでじっとしてるのも
つまらないですよね。
ばっちり日焼け対策と水分補給をして
レジャーや観光をおもいっきり楽しんでください♪
夏の沖縄での日焼け止め選び
沖縄での日焼け止めは
どのくらいのSPF値を選んだらいいのでしょうか?
[su_note note_color=”#dff5fe”]ちなみにSPFとは、
『何もつけない時に比べて何倍の紫外線を浴びると日焼けがはじまるか?』
という考え方から出されています。[/su_note]
日焼けが始まるまでの時間は個人差があり、
だいたい10分~25分。
日焼けが始まるまで10分の人がSPF30の日焼け止めをぬると
日焼けが始まるまでの時間を30倍に伸ばせることになるので
[su_note note_color=”#fef8df”]10分×SPF30(倍)=300分=5時間[/su_note]
約5時間後まで日焼けの炎症を遅らせることができる
ということになります。
ただし、あくまでも理論上です。
実際には汗や皮脂で日焼け止めも取れるので塗り直しが必要です。
夏の紫外線照射量は真夏のつくばや札幌よりも多く、
海で遊んだり、外を歩き回るのなら
SPF50 あれば大丈夫。
(きちんと塗り直しもした場合)
あまり外へ出ず、屋内でほとんど過ごすのであれば
SPF30くらいの日焼け止めにして、
外へ出る前に必ず塗りなおすのが一番です。
ただし、SPF50は確かに強力ですが、同時に肌への負担も大きいです。
なるべく肌負担を減らすためにも、日焼け止めだけでなく
服装も工夫することで日焼け対策していくと良いです。
夏の沖縄での服装
日焼け止めだけではなく、服装も工夫すれば万全です。
5月6月の沖縄は梅雨の時期のため、
紫外線対策と共に雨対策もできる服装がおすすめです。
5月と6月は梅雨対策も必要
5月はゴールデンウィーク明けから梅雨入りするため
雨対策も必要です。
レイングッズ
沖縄の梅雨の特徴は1日中ずっと雨が降り続くというよりは、
振ったり、やんだり、ちょっと晴れ間が出たりとコロコロ変わります。
海に囲まれ雲が発生しやすく、雨は多いけれど、
風も強いので雲の流れも速いのかなと思います。
レイングッズはあると便利ですが、どうせなら晴雨兼用の傘を。
1日のうちでも降ったり止んだりなので傘があるといいのですが、
晴れたときは一気に暑く感じます。
日傘代わりにもなるタイプのものがおすすめ。
今はUVカット加工されているものがたくさんでていますよね。
もちろん、地面からの照り返しもきついので
日傘や帽子だけでは焼けてしまいます。
日焼け止めも塗った方がいいですね。
[su_note note_color=”#fef8df”][su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#fb3502″]晴雨兼用の傘があると便利。[/su_list][/su_note]
服装
梅雨の時期は湿度が80%を超えるため
ただ”暑い”のではなく”蒸し暑い”です。
湿気でジメジメベタベタしやすいので、
さらっとした肌触りの良い素材のものを選ぶといいです。
日焼け対策としてつばのある帽子もあると便利。
[su_note note_color=”#fef8df”][su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#fb3502″]
- 長袖シャツ・パーカー(暑さに応じて調節できるように羽織るタイプの物)
- さらっとした肌触りのいい素材で、UVカット加工してあるものだと尚良い
- 帽子(日傘よりも両手が空くので便利)
[/su_list]
[/su_note]
7月8月の沖縄は紫外線と冷房対策が必須
梅雨が終わると、途端に快晴ばかりになります。
7月、8月の沖縄はあまり雨が降らないベストシーズン!
ただし、梅雨明けの日差しは一気にきつくなるので
紫外線対策は万全に。
5月に比べて風の爽やかさも違います。
服装
あるといいのは、
Tシャツの上から羽織れる薄手のシャツ。
さらっとした素材で(麻がおすすめ)
風通しの良いものがベスト。
冷房の効いたバスや店内でのはおり物にも活躍します。
まとめ
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#fb3502″]
- 日焼け止め(海に入るならSPF50。屋内にいるのならSPF30くらいを塗りなおす。)
- 晴雨兼用傘
- UVカット加工の長袖羽織もの
- 帽子
[/su_list]
最低限、これだけあれば
5月6月の沖縄で日焼け防止できます。
日焼け対策をせず、帰りの飛行機で
日焼けによる水ぶくれや炎症で泣くことのないように
ばっちり対策していって下さい。
あ、あと遊びに夢中になって
日焼け止めの塗り直しを忘れてしまわないよう注意してくださいね。
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