女らしさはキープするために化粧品やオシャレのための衣類は持ちつつ、「最小限の旅行の持ち物」にしたい! という思いから試行錯誤した結果辿り着いた、私の旅行の持ち物のコンパクト化の工夫を紹介します。
こんにちは。kasumiです。
旅生活の末、どんどん旅行の持ち物が少なくコンパクトになっていきました。
「荷物は減らしても、化粧品やおしゃれまで諦めたくはない!」とたどり着いたのが現在の荷物。
身軽な方がいいけれど、女らしさはキープできる最低限の荷物はやっぱり欠かせないんです!
今回は【女子旅】と限定し、特に服と化粧品について私なりのコンパクト化した『旅行の持ち物』を紹介します。
女子旅行の持ち物のコンパクト化は服と化粧品から
女の場合、化粧品やおしゃれのための持ち物が加わるので、その分男性より荷物が増える気がします。
だからこそ、スキンケア・コスメアイテムとファッションアイテムを工夫してコンパクト化すれば、荷物の量はだいぶ減ります。
- スキンケア・コスメアイテムのコンパクト化
- ファッションアイテムのコンパクト化
使い切りの便利アイテムを積極的に活用したり、コンパクトにたためる機能性衣類を活用するのがまずは第一。
その上で、自分に合った組み合わせができるよう調整していきます。
私のいつもの旅行荷物を例に順番に紹介!
女子旅行の持ち物、服はどう減らす?
旅行に持っていく服は 【女らしさはキープしつつかさばりにくいもの】 と決めていて、だいたい定番化しています。
私の旅の定番ファッションアイテムは写真のもの。
このアイテムにトップスなどを組み合わせています。
素材はシワになりにくいものを選ぶと、スーツケースのスキマに丸めて入れてしまえるのでパッキングもしやすいです。
- 大判ストール
- 古着の花柄スカート
- ID-Sのボーイフレンドデニム
- JAMES PERSEの黒カットソーワンピース
- 薄手のカーディガン
- ヌーディーカラーのフラットサンダル
- ギンガムチェックのコットンシャツ
- 帽子
大判ストール
大判のストールは必ず持っていくアイテムです。
寒ければ羽織りになるし、間仕切りやカーテンとして使ったり、万能なのでフル活用しています。
また、私は荷物のパッキングをする時にストールやスカーフで包んでスーツケースに入れることもあります。
最初から首に巻いていかない場合は、荷物を仕分けるケースの代わりにするのもアリ。
シワになりにくいスカート
スカートもシワになりにくい素材のものを選んでいます。
名古屋の大須の古着屋で手に入れた花柄の黒スカートは、くしゃっと丸めても問題なく、扱いやすいのがお気に入り。
写真には写っていませんが、ランダムプリーツ加工されたスカートも丸めてもシワになりにくく出番が多いですね。
汚れてもOKなデニムジーンズ
Gパンは埃っぽいアジアの街でも汚れを気にしないでいられるので、場所によっては持って行きます。
これはID-Sのボーイフレンドタイプ。
柔らかく履きやすいので気に入ってますが、ダメージジーンズなので他のアイテムを女っぽいものにしてバランスを取るようにしています。
平たく畳んでスーツケースの1番下に。
着回しのきくワンピース
ワンピースは楽チン&1枚でOKなので荷物を減らすには丁度良いです。
小物次第で変化がつきやすいシンプルなもの(柄無しの単色のもの)を揃えています。
よく着るのがジェームスパースの黒のカットソーワンピースと、ターコイズブルーのコットンワンピース。
どちらも生地の感触が好み。 特にジェームスパースは上半身からウエスト部分にかけてピタッと体のラインに沿ってシルエットがキレイに出るのでお気に入り♪
ただし、食べ過ぎるとお腹が目立つので食事後はシャツを腰に巻いてごまかしてます(笑)ごまかせていないのかもしれないけど…。
薄手のカーディガン
薄手のカーディガンは夕方以降の海辺の潮風対策に。
ゆるっと羽織れる素材で柔らかなベージュ色を1枚用意。
コーデのアクセントに長袖シャツ
羽織りものとしても肩にかけたり腰に巻いたりしてコーデに変化がつけられる長袖シャツ。
これも一枚あると便利なので持っていきます。
SHIPSのギンガムチェックシャツは第1ボタン部分が無く、前を留めて着ても抜け感が出やすくお気に入り。
日差し対策
日差し対策にサングラスや帽子も必須。
帽子は移動時には被っていくか、スーツケースに裏返しで置き、中に小物を詰めて型崩れしないようにします。
帽子の周りを柔らかい衣類で囲めば、変形しません。
寒い時期はコンパクトダウン
秋〜冬はUNIQLOのウルトラライトダウンのようなコンパクトにたためるダウンジャケットを1枚常備。
アウトドアブランドからもコンパクトかつ丈夫なダウンジャケットが出ているので、機能的にはそちらもおすすめです。
パッド入りトップスでブラ要らず
無印良品のパッド入りトップスも旅行の時に活躍します。
パッド入りならブラを別に用意しなくても良いという利点が。
上の写真はタンクトップとフレンチスリーブTシャツの2種類。
コンパクトにするために圧縮袋に入れるなら、パッド付のものはパッドだけ外して圧縮。
たまにパッドが外せないタイプのものがあるので、買う時はよく見て購入するようにしています。
ただ、圧縮袋を使っても使わなくても大した差がないほどコンパクトにたためるので旅行時によく使っています。
ヌーディーカラーサンダルが一押し!
海外は道路がガタガタしている所が多いので、基本はヒールなしの靴を持っていきます。
かさばらなくて荷物にも詰めやすいです。
コンバースとシンプルなベージュのトングサンダルが私のテッパン。(行き先が南国ばかりなのでサンダルは欠かせません)
肌なじみの良いヌーディーカラーのシンプルなフラットサンダルなら、きれいめに街歩きにもラフに海辺でも利用できるので、1足持っていると便利です。
セレブに人気のティーキーズだと1万くらいしますが、もっと安く1000円以内でも見つかるので、こだわらなければ簡単に手に入ります。
トング部分が足に当たって痛いという人は、ネットで売っているトングサンダル用クッションを使うと楽です♪
フラットサンダルにプラスして、ちょっとドレスアップする場所に行く時用に、ヒールの靴やサンダルも用意することがあります。
私はターコイズ×べっこう柄のサンダルがお気に入りで手入れしながら長いこと履いています。
折りたためる靴で有名なバタフライツイストのパンプスも荷物にIN。
飛行機内やヒール靴からの履き替え用に。
旅行の持ち物を減らすなら化粧品が簡単!
旅行荷物の中でも、旅先で使い切ってしまうことが出来る化粧品は、1番減らしやすいです。
使い切りタイプのものを揃えたり、量を減らして容器を移し替えれば、帰りの荷物がよりコンパクトになるので一番工夫しがいのあるところ!
最近の私は、旅先のメイクコスメはカラーアイテムが1つにまとまったコンパクトパレットを活用中。
スキンケアコスメは、パウチタイプや使い切りのものを活用することが多いです。
旅行時のメイクコスメは雑誌の付録を活用中
旅行用のメイクコスメをコンパクトにするならおすすめなのが、雑誌の付録!
メイクに必要なカラーアイテムが1つのケースにまとまっていて、ミラーまで付いているものも多く、本当に便利です。
写真のアイテムは、オトナMUSEの付録に付いていたメイクアップアーティストIGARIさん監修のメイクパレット。
ミラー、マスカラ、アイシャドウ、チーク、リップ、ブラシとチップが一つのケースに揃っていて、これとファンデだけでもうOK!
こういったアイテムは、このパレット内だけでメイクが完成するようにカラーも計算されているので、メイクが苦手な人でも使いこなしやすいと思います。
メイクアイテムの付録が増えるのは、春先が多めのような気がします。(あと、秋)
普段は雑誌もほとんど購入はしないのですが、一目見て「旅行に便利そう!」と、このパレット狙いで雑誌を購入しました(笑)
他の雑誌からもメイクパレットが出ていて目移りしましたが、フルメイクできそうだったのでこちらに^^
この時は他にファンデ用ブラシやアイシャドウ、別色のリップも追加で持っていきましたが、最小限の持ち物にする時はファンデ・ビューラー・ペンシルアイブロウのみです。
ファンデーションは、別記事でも紹介しているベアミネラルの オリジナルファンデーションを愛用中。
クレンジング要らず。軽いメイクの日はクレンジング要らずのアイテムだけで仕上げれば洗顔時もラクチンです。
ミニサイズのものはネットでしか販売されていないのだけれど、ポーチに楽々入るサイズ感なので旅行用には断然ミニサイズがおすすめです。
旅行時のスキンケアコスメは使い切りにする
写真に写っているのがスキンケアコスメ全アイテムです。
シャワールームに持っていけるビニールバッグもセットにしています。
ビニールポーチとバッグは100均のもの。
旅行の時のスキンケアコスメは、使い切りのパウチタイプやシートタイプのものを活用しています。
または、詰め替え容器に日数分だけ移し替えていきます。
使いきりなので、帰りはその分荷物が減る!
私がよく持っていく使い切りの化粧品はこちら。
- クレンジングシート・パウチタイプのクレンジング
- 酵素洗顔パウダー・パウチタイプの洗顔料
- パウチタイプのシャンプー、コンディショナー
- 1回使い切りのシートマスク
使い切りのシートマスクを化粧水+美容液代わりに
シートマスクは化粧水+美容液の代わりに使用しています。
化粧水+美容液代わりに使うなら、しっかり保湿力の高いものを選ぶのがポイント。
私はルルルンのエイジングケア用のプレシャスレッド(赤いやつ)がお気に入り♪保湿力も高くて頼れます♪
万能オーガニックバームを1つ
オイルは万能なので、オーガニックのバームなどを必ず1つは持っていきます。
クリーム代わりにもドライヤーで乾かす前にヘアオイルとしてつけても、全身ケアできるので1つあると重宝する便利アイテムです。
今は石垣島の友達から島を離れる時に頂いた手作りのバームを愛用中。
その他の使い切りアイテム
化粧品以外も含めると、私が旅行時に必ず持っていく使い切りアイテムは写真のものです。
こうして見ると、ほとんどが化粧品。
- 虫除けシート(無印良品)
- ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- クレンジングシート・パウチ
- パウチの洗顔料
- パウチのシャンプー・コンディショナー
- シートマスク
ちなみにパウチタイプのものは、ドラッグストアやコスメカウンター、ポイントサイト経由でお試しで付いてきたもので、全て無料でゲット。
コスメアイテムチェックのためにお店に立ち寄るとどんどん溜まっていくので、旅行の時に使っています。
化粧品類は多めに持っていくと使わなかった時にかさばるので、自分の適量を見つけるまでは色々失敗もしました。
けれど、繰り返すうちに旅行日数と自分のベストな量が把握できるようになり、今では帰りにはコスメ類はお土産以外無しの状態で帰ってきます。
まずは普段使っているコスメの量を把握しましょう!
私の女子旅荷物のコンパクト化は、こんな感じです。
使い捨てや機能性の高い便利アイテムのフル活用で叶えています^^
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