神奈川県藤沢市の駅周辺にある『Fujisawa Hotel En(ふじさわホテルエン)』に泊まってきました! 藤沢での滞在に部屋やアメニティ、朝食などおすすめポイント紹介します。
湘南に引っ越したいな〜という思いから、周辺環境リサーチのために湘南地域へ行ってきました。
今回宿泊したのは、藤沢駅近くにある「Fujisawa Hotel En」です。
タクシーのおじさん曰く、藤沢は今、観光客増で新しいホテルが次々できているそうなのですが、リーズナブルでおしゃれなホテルが増えて嬉しい!※新型ウイルス流行前です
正確には観光客が増えているのは鎌倉だけれど(スラムダンクの影響らしい。懐かしい〜)鎌倉にはそれほど宿泊施設がないため、隣の藤沢に宿を取るのだとか。
夕方は帰宅するサラリーマンに混じって大きなキャリーケースをゴロゴロ転がしている中国人観光客がたくさん歩いていました。
さて、そんな観光客からの人気急増中の藤沢へ、泊まってみたホテルの宿泊感想も全部レビューしていきます。
ホテルふじさわエンの雰囲気
藤沢ホテルエンは、高級ホテルほど肩ひじ張らずに、各々が自分のペースで自由にくつろげるホテルでした。
程良い”放っとかれ感”(笑)で、湘南らしいゆる〜い空気に浸りたい人はおすすめと思います。
鎌倉や江の島など、ふらっと湘南に遊びにきた時に利用しやすいところがポイント!
ただ、受付時にウェルカムドリンク(この時はルイボスティーでした)がカップで出されたものの、記帳もすぐ終わるしその場で飲む暇はなし。部屋に持っていって良いと言われたのでお部屋まで持って行って飲みました。
私は荷物が少ないからまだ良かったけれど、トランクとかの大荷物の人は片手に飲み物が入ったカップを持つのは大変かも・・。
藤沢ホテルエンの部屋
(引用:https://www.courthotels.co.jp/fujisawa/new/jp/)
湘南での休息と自由を楽しむヴァケーションホテルというのが「FUJISAWA HOTEL EN」のコンセプトです。
客室内のベッドが2段のカプセルベッドになっていたり、半露天風呂や小上がりのスパスペースのある温泉旅館のような部屋など、ユニークな部屋があるのが面白い!
個室の中に二段のカプセルベッドって海外の人にもウケそうです。あえてのお籠り感。
ベッド以外のスペースには布団を敷くことも出来て、友達同士でお泊まり会を開くこともできるので、ちょっとしたパーティーでの利用もできそうですね。卒業旅行や女子会、オフ会など…修学旅行のノリで楽しむにはいいかもしれません。
私が泊まったのは「Japanese Modern Queen」というお部屋です。
鎌倉の洋館をイメージしてデザインされたお部屋で、注目すべきはクイーンサイズのベッドの存在感・・!
ベッドはイギリス王室御用達のベッドブランド「スランバーランド」に羽毛布団を使用しています。
最近のホテルはベッドにこだわっている所が多いですね。寝心地最高!ぐっすり眠れました。
個人的に気に入ったのが、窓際のベンチソファ♪
腰かけて本読んだり、寝る前にここでお茶を飲んでまったり・・。ちょっとした休憩スペースがあると、ゆとりが生まれますね。
冷蔵庫にはミネラルウォーターのサービスがあり、湯沸かし器とカップ、煎茶も用意されていました。後述するラウンジスペースといい、ティータイムには困りません。
部屋の明かりとは別にベッドサイドにもライトがあり、つまみを回して明るさを調節できます。寝る前に照明を落として本だけ読みたい時など、明るさ調節ができるライトがあると便利なんですよね。
藤沢ホテルエンのアメニティ
アメニティはひと通り用意されています。手ぶらで来てもあまり困ることはなさそうです。
※私の宿泊当時の状況なので、変更あるかもしれません。気になる方は問い合わせてからの宿泊をおすすめします。
部屋に用意されているアメニティはこちらです。
- スリッパ
- ルームウェア
- ドライヤー
- 歯ブラシ
- ボディタオル
- くし
- シェーバー
- バスタオル
- 洗顔用タオル
ルームウェアは前をボタンで留めるロングタイプのパジャマで、男女兼用タイプ。女性はワンピース感覚で着られそうです。
歯ブラシはブラシの毛先が極細で繊細なもの。歯のすき間までしっかり磨けるけど、力加減が狂ってブラシが太い方が良いって人もいたので好みがあるかもしれません。
コスメ類はフロントにあり、欲しい人だけ持っていく形でした。
洗顔料
化粧水
乳液
コスメは1回使い切りのパウチタイプのものです。
冬場にこれだと保湿力が足りないので、私は自分で持ってきたやつを使いましたが、一通りは揃っているので、急に思い立って宿泊しても問題はなさそうでした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはバスルームにあります。
藤沢ホテルエンの良かったサービス
利用してみて「このサービスは嬉しい!」と思ったのが、受付ロビーの階にあるレストラン&ラウンジスペースです。セルフのドリンクサービスがあり、コーヒーや紅茶を飲みながらソファでゆっくりできます。
ラウンジスペースでは昼間はボサノバ、夜はジャズやクラシックとバケーション気分を盛り上げる音楽が流れていました。
鎌倉や藤沢のガイドブックや料理の店の本や、湘南ライフスタイルの雑誌が置いてあるので、お茶を飲みながらまったり読むこともできて良い感じ。部屋以外でもくつろげるスペースがあると過ごし方の幅も広がりますね。
しかもセルフサービスという気軽さがいい・・!
ラウンジスペースで入れたドリンクは部屋に持ち帰ってもいいそうです。
マグカップだけでなく持ち帰り用の蓋つき紙コップもちゃんと用意されていました。
中でも私の興味を引いたのが、お茶のフレーバーの種類。
- 黒豆健美茶
- 濃いちごのルイボスティー
- セイロンディンブーラ
- 薔薇とライチとラズベリー
- パイナップルジャスミン
- 宇治抹茶入り玄米茶
ツボをついた素材の組み合わせで全部気になる!
さすがに2泊で全部は試さなかったけれど、食事後はこの紅茶とお茶を持って部屋へ帰り、窓辺のベンチソファで味わいました。このくつろぎタイム最高♪
注意したいのは、ラウンジスペースではパソコンを使った仕事利用はNGということです。あくまでもホテルのコンセプトが湘南での休息なので、オンの状態を持ち込んではいけないということですね。
確かにゆっくりしている横でパソコン前にしてキーボード打ってる人ががいると、バケーション気分も下がるってのはありますね・・
というわけで、藤沢ホテルエンでは徹底してバケーション気分でくつろぎましょう♪
仕事がある人は部屋で!
藤沢ホテルエンの朝食
(引用:https://www.courthotels.co.jp/fujisawa/new/jp/)
Fujisawa Hotel Enでは、レストラン&ラウンジスペースにて朝食もいただけます。
この朝食がそそられる内容で気になっていたのだけれど、今回の藤沢滞在は周辺リサーチで1日歩き回る→ホテルにいる間はネットで調べものを繰り返してたので、朝食も少量を部屋でゆっくり食べたくてパスしました。
けれどなんと、この朝食サービスは11時まで。朝ゆっくりしたい&朝から量が食べられない場合はブランチとして楽しめます。
次来た時は食べてみたいかも。
朝食メニューの内容がこちらです。
- スパイシーな鯖とカリフラワー紫キャベツのサラダ
- 蕪とポテト ほうれん草の温製マリネサラダ
- 白菜と洋ネギの柚子香るスープ
- ミックスビーンズとチキンのカレー
※メニューは変わる可能性がります。私が行った時のメニューを載せています。
藤沢ホテルエンのアクセス
(引用:https://www.courthotels.co.jp/fujisawa/new/jp/)
藤沢ホテルエンの場所は藤沢駅から徒歩10分ほどの距離の境川沿いにありました。
駅から歩いて行くなら、大通り32号線を鎌倉方面に向かい、境川の手前の信号で左折。川沿いを歩いて30秒くらいでホテルに到着します。
駅間近ではなく少し歩くので、重い荷物を持っていると大変かもしれません。私は2泊で軽量のスーツケースのみだったので、特に不便には思いませんでした。
ほとんど大通り沿いを歩いて行ける為、夜でも女性1人で行けます。
また、ホテルには駐車場はないので、車での来訪だと近隣のコインパーキングを利用することになります。ちなみに、コインパーキングはホテルの真横。(川と反対側)
大通り沿いにコンビニもあるので不便ではないし、大通りから一本入った川沿いの住宅街にある為、夜も静か。騒音もありませんでした。
ホテル滞在にはいい場所ですね。
電話:0466-28-8000
チェックイン15時
チェックアウト11時
藤沢ホテルエンの周辺観光地情報は以下からどうぞ。
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