こんにちは。kasumiです。
無印良品は、行くたびにおやつも買ってしまいます・・。
前回の記事で「乾燥肌に無印の化粧水・乳液・オイルが効果あるのか試してみた」
わけですが、その中で”無印の化粧水の仕上がりがベタベタする“こともあるとチラッと書きました。
無印良品の化粧水の口コミには、高評価と共に「ベタベタする」「ベタつく」の声もあるんですよね。
どうしてベタベタするのか?
ベタつく理由と対処をまとめました♪( ´▽`)
無印の化粧水がベタベタする理由
無印良品の化粧水を肌につけた後、ベタベタする理由は主に3つあります。
- 化粧水のつけすぎ
- 肌質に合っていない
- 肌が冷えている状態
- 化粧水の成分のせい
ちなみに化粧水がベタつく理由は、無印良品の化粧水だけではなく、他の化粧水でも同じようにいえることです。
1. 化粧水のつけすぎ
単純に化粧水のつけすぎが、肌のベタつきを招いている事もあります。
つけすぎるとベタベタするので、適量を守るように心がけます。
私も昔付けすぎていました。
たくさんつければより潤うような気がして・・・
気がするだけでした。
化粧水は、肌のごく表面に薄ーくある角質層に浸透させればOK。
塗った分だけ染み込んでいく・・というものでもありません。
ただ、肌状態によっては、適量より多めでちょうど良い場合もあります。
実際につけてみて、肌の状態を確認しながら自分の適量を知るのが1番です。
化粧水の適量を守るというより、自分の適量を見極めるといった方が良いかな。
2. 肌質に合っていない
自分の肌質に合っていない化粧水を使うことで、ベタベタする事もあります。
その場合は、自分の肌質に合った化粧水を選びましょう。
例えば私は、夏に「高保湿タイプ」を使うとベタつきやすいので、その時は「しっとりタイプ」を使用します。
沖縄で1年生活した際は、気候のせいか「しっとり」でも少しベタつくことがあったので「さっぱりタイプ」の出番が多くなりました。
季節によって、肌状態も変わるので使い分けています。
脂性肌の人なら「高保湿タイプ」だとベタベタしてしまうかもしれません。
その場合は、使う化粧水を「しっとりタイプ」か、それでもベタつくようなら「さっぱりタイプ」に変更して肌の様子を見てみてみると良いですね。
保湿に良いと口コミ評価が高いのは、無印の敏感肌シリーズの中でも「高保湿タイプ」のものが1番です。
でも、全員が同じ肌質ではないので、「口コミ評価が高いから」という理由で選んでも、自分の肌に合わなければ残念な結果になってしまいます。
3. 肌が冷えている状態
肌が冷えていて血行不良の状態の時は、化粧水が浸透しにくくベタつく事があります。
同じ化粧水を使っていて、夏より冬の方が浸透しにくい・ベタつきやすい・・ということはありませんか?
血行不良で肌が硬い場合は、お風呂上がりに化粧水を塗るのではなく、湯船に浸かった状態で化粧水を浸透させる方が、肌がほぐれているので浸透しやすくなります。
朝は、軽くマッサージをしてから化粧水を浸透させたり、コットンパックをした上から手の平で軽く押さえるように温めると効果的。
マッサージは強く擦るとシワができやすいので、擦らず“押す“ようにして、凝り固まっている肌をほぐすようにする方がダメージが少ないです。
4. 化粧水の成分のせい
化粧水の成分によっては、肌のベタつきを招く場合もあります。
化粧水に配合されている成分の中には、分子が大きく浸透しにくいものがあるのです。
肌に浸透しにくい成分
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- エラスチン
上記の成分が含まれている化粧水は、肌に浸透しにくく、ベタつきやすい場合があります。
メーカーによっては、各社工夫をして浸透しやすいようにしてある化粧水もありますが、その分お値段も上がる傾向です。
デパートで売られているようなブランドコスメの化粧水は、各社かなり開発に工夫をしています。
お値段なりの理由があるんですね。
「化粧水の成分が原因で、ベタベタしているかも・・・」と思った時におすすめなのは、セラミド配合の化粧水です。
分子も小さく、ベタつきにくく、保湿にも良いのでおすすめ♪
無印の化粧水がベタベタするときの2つの改善策
無印の化粧水がベタベタする原因を知ることが出来たとは思いますので、後は自分に合う方法で改善策を見つけていきましょう。
改善の手順は2つです。
- 自分に合う化粧水を見つける
- 肌状態に合わせて化粧水の付け方を工夫する
具体的に解説していきます。
1. 自分に合う化粧水を見つける
まずは自分に合う化粧水を見つけることが解決策の1つです。
肌に合わない化粧水を使っていても、肌荒れの元になりかねません。
・・とは言え、こればかりは、試してみないと分からないものですが、無印の化粧水(敏感肌シリーズ)は、自分の肌に合うタイプを見つけやすいように、3種類用意されています。
自分に合うタイプの化粧水を見つけやすくなっているのが、使いやすいポイントですね。
自分の肌タイプがわかっていれば、なんとなく”あたり”をつけやすいと思います。
⚫︎乾燥肌→夏はしっとりタイプ、冬は高保湿タイプ
自分の肌タイプがわからない場合、まずは中間の「しっとりタイプ」を使ってみて、感覚を掴むようにしてみましょう。
2. 肌状態に合わせて化粧水の付け方を工夫する
自分の肌状態に合う化粧水が見つかったら、その日の肌の状態に合わせて化粧水の付け方を工夫してみます。
基本的な化粧水の付け方
- 500円玉大の量を手に取る
- 丁寧にハンドプレスして顔全体につける(擦らない)
- 肌表面がベタベタしていないか確認
ベタベタしていたら次は別の化粧水に変更して、同じように様子見してみます。
時間が経ってからの顔のテカりが、いつもより落ち着いていればOK。
皮脂分泌が過剰になっていてテカるようなら、十分に保湿されていないかもしれません。
あまりに乾燥して肌が水分を吸収しにくくなっているときは、500円玉大の目安量より少し多めになじませてみたり、コットンパックをしばらく続けてみると肌が水分を吸収しやすくなってきます。
冬場など、「肌が冷えているな」と感じるときは、肌を温めてから化粧水を浸透するようにしてみましょう。
- 湯船に浸かりながら化粧水をつける
- マッサージをして肌をほぐす
- コットンパックをする
まとめ
口コミで人気の無印の化粧水も、自分の肌に合うかどうかは別問題ですよね。
大事なのは、自分の肌に合うアイテムと方法を知ることです。
これは、マニュアルや人の口コミだけを真似しても得られるものではなく、何度か試してみて自分自身で自分のやり方を知っていくしかありません。
無印の化粧水は、プチプラながら品質も良く、私も気に入っています。
口コミでも人気のものには、やっぱりちゃんと”理由”があるので、自分なりの適切な扱い方を見つけて、無印の化粧水をどんどん活用していきましょう。
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