こんにちは!
ベンチャー企業の営業女子だったkasumiです。
冬・・・外回りの多い営業にとっては、辛い季節ですよね。
あったか~い暖房の効いたオフィスで座っている他部署の社員が、どれだけ羨ましいか。。
私も営業時代は、東京はもちろん、福岡や新潟の豪雪地帯、マイナス20度近くの北海道など、全国とびまわりました。
この記事では、自分自身の経験を元に、「女性営業の為の寒さ対策、服装編」をまとめてみました。
女性は「寒さに負けるな!」なんて根性論で立ち向かうより、賢く寒さ対策して笑顔キープした方が、絶対良いですよ♪
●冬の寒さ対策|女性のスーツとパンプススタイル
営業女子の寒さ対策ポイント
営業女性の寒さ対策は、外と室内の気温差を考えた工夫が必要です。
営業といっても色々ですが、特に外回りの営業では、外と室内の行き来が多くなり、頻繁に上着を脱いでは着て・・・と、やっているのではないでしょうか。
取引先では上着の着脱もスマートに見せたいな。
だからこそ、コートの着脱がすぐできるように、できるだけシンプルにまとめるのがポイントです。
コートの着脱が面倒だから、コートを着ずに最初から厚着していくという方法もありますが、そうすると、室内に入った時に暑い上、着ぶくれしてしまいます。
オススメはこの順番。
- ヒートテックなどの機能性肌着
- シャツなどのトップス(無くてもOK)
- 薄手のニットorカーディガン
- コート(上着)
寒さ対策できる服の着こなし
冬の寒さ対策は、風避けと保温が大事なキーワードです。
- 外気の冷たい空気が入ってこないこと
- 服の内側の熱を逃がさない(=保温)こと
コート下の保温対策
コートの下は、シンプルな保温対策をしていきます。
あまり何枚も重ねずに、機能性のあるアイテムを利用したほうが着ぶくれもしません。
機能性肌着
トップスは、薄手の機能性肌着をチョイス。
定番のブランドではユニクロなど。
シンプルで機能性の高いものが充実していて重宝します。
ヒートテックは汗をかくと発熱する優れものアイテムで、冬には欠かせません。
長袖だけでなく半袖やレギンスまで、色々揃っているので、毎年買い替えをしています。
寒さ対策には、ヒートテックの極暖シリーズがおすすめです。
ただのヒートテックではなく、極暖ですよ。極暖。
“暖”さを”極”める、っていう名前からして凄いんですが、
一度極暖を着ると、もう普通のヒートテックには戻れなくなります。
それくらい優秀な寒さ対策服です。
・・・手放せない。
薄手なのに普通のヒートテックよりも温かく、着ぶくれもしないので、すっきりコンパクトに寒さ対策ができるようになりました。
ちなみに、いくら薄手でも、機能性肌着を2枚重ねするのはおすすめしません。
上半身がもたつく上、シルエットも崩れがちになります。
薄手のニットorカーディガン
肌着の上の薄手ニットやカーディガンは、好みで足します。
私はスーツの上着を着るときは、ニットまでは着ませんでした。
ただ、寒がりな方は、ニットがあると保温効果が増して心強いです。
シャツの上に薄手のニットかカーディガンを着るのも〇
カーディガンを選ぶと、途中で暑くなったら脱ぎやすいので便利です。
ニットを選ぶポイントは、素材と厚みです。
カシミヤやウール、アンゴラなどの天然素材を選ぶと、生地が薄手でも保温性が高くなります。
逆に、アクリルやポリエステルなど化学繊維のものだと、ボリュームはあっても保温性は高くありません。
上着で風除け
上着の中は、保温性の高いもので温かさをキープし、上着で外気をシャットアウトします。
上着は、冷たい外気が入ってこない素材のものをチョイス。
コートには1番投資する
他は節約しても、コートには一番投資し、良いものを選ぶようにしています。
コートがしっかりした作りのものだと、あれこれ厚着しなくて良く、丁寧に手入れすれば長く袖を通せます。
安いものを毎年買い替えるよりも、結果的にお値打ちです。
経験談ですが、安いものをあれこれ買っていると、”安物買いの銭失い”で、結果的に高価なコートを買うよりも出費しています。
帰宅したら簡単にブラッシングをして、丁寧に扱えば長持ちするアイテムなのです。
良いものを手入れしながら丁寧に扱う事。
持ち物を丁寧に扱うと、人との付き合い方も同じように変わってくる気がしています。
コート(上着)の選び方ですが、生地の目がつまっていてしっかり風を防げるものを選びます。
冬なら素材はウール(毛)がおすすめ。
仕込みダウンジャケット
ユニクロなどのウルトラライトダウンをコートの下に仕込むのがオススメです。
私は、仕事の時はダウンは着ませんでした。
理由は、走り回っていると、蒸されてかなり汗をかいてしまうから。
サウナスーツ状態でとても暑かったので、私はダウンジャケットまでは着こみませんでしたが、積雪地域やかなりの寒がりの人は、上着の下にダウンジャケットを仕込むと隙がありません。
自分の寒がり度によって調節してみてください。
寒さ対策の小物
寒い時は首回り(首・手首・足首)を温めると効果的なので、マフラーや手袋があると、より保温性が増します。
とは言え、営業女性の冬の寒さ対策としては、マフラーや手袋をつけていると、さらに着脱が面倒になり時間がかかってしまうのが難点です。
ちなみに私は、マフラーも手袋もあまり使いませんでした。
さすがにマイナス10度以下にもなる地では、手袋を用意しましたけど・・
手袋はさすがに気温によってはあった方がいいですが、マフラーは、首元まであるトップスを選ぶことで、持ち歩かずに済みます。
営業女性の寒さ対策まとめ
営業女性の冬の寒さ対策のポイントは以下
- 着脱を考えてシンプルにまとめる
- 風よけと保温を意識
- コートには投資
- 素材は薄手でも保温性のあるものを選ぶ
寒いと気持ちまでショボンとしてしまったり、逆にトゲトゲしくなったりしてしまいます。
けれど、しっかり寒さ対策して「空気は冷たいけれど身体は温かい状態」ってそれだけでとても幸せに感じます。
そんな気持ちの時は、商談も上手くいく事が多いのです。
気持ちの余裕は商談相手にも伝わるのですね。
営業の皆さま、寒さも味方につけてがんばって下さいね٩( ‘ω’ )و
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