チョコレートを買おうとしてたらカカオ72%とかの「ハイカカオ」なんてのが目についたのだけれど、
「ビターチョコレート」とか「ブラックチョコレート」とどう違うの??
今更だけど、よく見たらチョコレートって種類いっぱいあるのね⁈
「ビターチョコレートはカカオ何%くらいのものなんだろう?」
という疑問から、
チョコレートの種類やカカオの配合量なんかをまとめてみました。
ビターチョコレートに入ってるカカオの割合はどれくらい?
まず、ビターチョコレートってのが何なのか調べてみました。
[su_note note_color=”#fef8df”]ビターチョコレートとは
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- ミルク(乳製品)が入らないカカオマスが40%~60%の苦みが強いチョコレート。
- カカオ分70%~90%の低糖のチョコレートを言う場合もある
- ミルク(乳製品)や糖分が少なくて苦みが多いものをビターと言う場合もある
- ビター以外にもブラックチョコレート、スイートチョコレート、プレーンチョコレートと呼ぶ場合もある
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・・・・てことは、
カカオマスが40%~60%くらいのものをビターチョコレートって言うんですね。
そしてビターチョコレートとブラックチョコレートの違いは、呼び方だけで同じもの。
・・・・そうは言っても他のチョコレートのカカオマスの配合量が分からない。
そこで今度は他のチョコレートのカカオマスの配合量についても調べてみました。
カカオマスはチョコレートの原料になるもので、カカオの胚乳を発酵・乾燥・焙煎して砕いたもの。
これに砂糖やカカオバター、もしくは植物油を混ぜてチョコレートにするんですね。
チョコレートの苦みの部分はこのカカオマスによるものです。
だから配合量が多いほど苦みも多い。
ちょっと表にしてみました。
ホワイトチョコレート | ミルクチョコレート | ビターチョコレート | ハイカカオチョコレート | |
カカオマス | 0% | 20~40% | 40~60% | 60%以上 |
こんな感じですね。
ホワイトチョコレートには苦みのあるカカオマスが使われてないもの。
最近出てきたハイカカオチョコレートや高カカオチョコレートは、60%以上カカオマスが使われているものなんですね。
まとめ
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- チョコレートのビターはカカオマスが40%~60%くらいのもの。
- ビターチョコレートとダークチョコレート、ブラックチョコレートの違いは呼び方だけで同じもの
- カカオマスの含有量で苦みに違いが出て、チョコレートの種類が変わる
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ちなみに私は甘すぎるものが苦手なので、個人的にはハイカカオの70%くらいのチョコレートはミルクチョコレートより好きです。
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