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- 「引っ越し用の段ボールの底が抜けないように補強するには?」
- 「引っ越しで使う段ボールに使う丈夫なガムテープはどれがおすすめ?」
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という方へ、全国で20回近く引っ越しをしている私の段ボールの補強のコツを紹介します。
引っ越しで使う段ボールの強度を上げて丈夫にしたい人は参考にどうぞ。[/su_note]
こんにちは、kasumiです。
20回近く引っ越しをしていると、さすがにどんどん引っ越し作業が早くなってきました。
段ボールの補強が甘くて箱が開いたこともあるし、段ボールが直前で足りなくて慌てたこともありますが、それらを踏まえて年々素早い引っ越し作業が身に着いたように思います。
とりあえず、段ボールが開いてもこちらの不手際なので、業者さんがきれいに詰め直してくれる、という甘い考えは捨ててしっかり補強しておくことをおススメします!
引っ越し用の段ボールに使うガムテープ
まず最初にガムテープ選びから。
段ボールの梱包に使うガムテープ選びを間違うと、うまくいきません。
おすすめは布テープ
引っ越し用段ボールの梱包には、布テープがおすすめです。
ちぎると中に意図が入っているタイプのガムテープです。
- 手でちぎりやすい
- 多少の伸縮性がある
- 耐水性がある
- テープの上からマジックで文字を書ける
扱いやすいのと、水に濡れてもはがれにくい点で引っ越し用の梱包に活躍します。
テープの上に中身の品物名を書いておけば、段ボールに描く必要もありません。
さほど値段も高くないので、惜しみなく使えると思います。
紙テープは避ける
引っ越し業者が用意してくれる段ボールと共についてくるガムテープは、たいてい紙のガムテープです。
それもテープ幅が狭くて細い。
細い紙のガムテープだと湿気の多い日や雨の日は、はがれやすくて上が開いてしまうこともありました。
重いものを入れた段ボールだと紙テープでの梱包は底が抜けるおそれもあるのでおすすめしません。
引っ越し用の段ボールを補強するポイント
テープはクロスさせて貼る。
平行にテープを重ねるよりも強度が出るので、十字に交差させた貼り方が基本です。
引っ越し用の段ボールは底の補強が要!
段ボールの補強で1番重要なのは「底」!
特に本やパソコン周辺機器などの重いものを入れる時は底が抜けないようにしっかり補強します。
特に春は”引っ越し難民”が出るくらい引越し業者さんも忙しいので、箱が破れて中身が散乱しても箱詰めした人の自己責任になります。
基本の補強の仕方
- 段ボールの底のつなぎ目に沿って1本
- 段ボールの底のつなぎ目と垂直に2本
- 両角に1本ずつ平行に。
あとは中身の重さに応じてテープを足します。
底に1枚段ボールを入れる
段ボールの底にもう一枚、段ボールを敷いておきます。
もう一枚「底」を重ねておくことで底面の強度をアップ。
無ければ厚紙でもOK(ボックスティッシュくらいの厚さのもの)
まとめ
私は以前、箱の補強が甘くてガムテープが剥がれてしまい中身が飛び出してしまったことがあります。
引っ越し荷物を運ぶ最中に破れたみたいで、引っ越し先の部屋で中身を確認しましたが、中はぐしゃぐしゃ。なくなったものはありませんでしたが、引っ越し業者さんはキレイには詰め直してくれないんだな、と学びました。
段ボールの大きさや薄さを見て多少テープの本数は調節してください(*’ω’*)
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