今回有馬温泉に滞在して、お花見時期に有馬の桜の名所である善福寺の桜を眺めながら食事ができるレストランとカフェを見つけたので紹介します♪
ついでに有馬温泉でお風呂に入ってくるのもおすすめ。
お花見×温泉てサイコー♪
有馬の善福寺の桜
有馬にある善福寺は、神戸の桜の名所として有名なスポットです。
見どころは、「イトザクラ」という一重のしだれ桜。
なんと樹齢260年ほど!
善福寺は、有馬温泉街の阪急バス案内所向かいの少し上がったところにある曹洞宗のお寺です。
バス案内所からちょうど見上げた位置にあるので、土産物屋が立ち並ぶ太閤通りからも見えます。
夜はライトアップされるため、夜桜もおすすめ。
※ただし、有馬の食事処は早い時間に閉まるので、夕食は早めに済ませた方が良いですよ。
間近で見るのも良いけれど、初春はまだ肌寒いですよね。
しかもお花見の時期は観光客でごった返すからゆっくり見られません(ー ー;)
そこでおすすめなのが、レストランやカフェで食事をしながら善福寺の桜のお花見をすることです。
有馬の花見の穴場レストラン
善福寺の桜を眺めながら食事ができるレストランとカフェは、「中の坊瑞苑」併設の和食レストラン「旬菜 猪名野」(2階)と「茶房猪名野」(1階)です。
善福寺の向かい側、阪急バス乗り場横にあります。
2階の和食レストラン・猪名野の窓際の席から、善福寺のしだれ桜が見えます。
真正面じゃないのが残念だけれど、美味しい食事に舌鼓を打ちながらお花見できますよ。
花見時期は予約必須!
花見時期は有馬温泉自体も混雑するので、予約は必須。
しかも店内でも「善福寺のしだれ桜が見える窓際の席」はたった2席しかありません。
4人がけのテーブル1つと2人がけのテーブル1つ。
予約時に「人数と”善福寺が見える窓際の席”希望」と必ず伝えましょう。
食事のお値段は・・?
「旬菜 猪名野」の食事のお値段は、少しお高め。
ランチは目安として2000円~見ておきましょう。
夜はコース料理中心で値段は¥5,400〜
(前菜・造り・メイン・ご飯・デザート)
ランチは神戸牛を使った神戸牛すき鍋膳(¥3,240)がおすすめ。
ちょっと濃い目の味付けでごはんがすすむ(*’▽’)
中の坊自体が1泊5~6万円くらいのお宿の為、その併設レストランと茶房なので料金設定は高めなのですね・・。
でも思い切って奮発して上質な時間を過ごす価値はあります。
[su_note note_color=”#fff4d9″ radius=”6″]
【ランチメニュー】
- 季節の弁当 四季(雅)※天ぷら有
- 季節の弁当 四季(和)
- うな重膳(小さめのお重なので女性におすすめ)
- 三田牛の陶板焼き
- うどん膳(そばに変更可能。温・冷あり)[/su_note]
有馬の花見の穴場カフェ
1階にある茶房猪名野からも善福寺の桜が見えます。
オープンテラスの席が花見におすすめ。
2人掛けの席が3席あります。
逆光でうまく写らなかったのだけど、左上に善福寺の桜が見えます。
お抹茶をいただきながらお花見できる絶好スポット。
茶房猪名野は日本茶と和菓子のお店です。
全国で13名しかいない「日本茶鑑定士」の1人(最高位十段)が選んだ茶葉を使用したお茶を頂けます。
残念ながらコーヒーや紅茶はなし。
「純・日本」なお茶とお菓子を楽しむって場所ですね♪
[su_note note_color=”#fff4d9″ radius=”6″]【メニュー】
- 和菓子とお茶のセット¥700〜
(玄米茶・ほうじ茶・かぶせ茶・抹茶・煎茶・玉露からお茶1種類と和菓子1品) - 有馬山椒アイス¥800
- 出来立てわらび餅¥1,000[/su_note]
わらび粉を使ったわらび餅は美味(*’▽’)
きな粉と和三盆の蜜付きだけど、ほんのり和三盆の甘みがあってそのままでもイケました。
11:30〜14:30限定の鯛茶漬け(¥1,000)も◎
量が少なめなので、昼ごはんにするには物足りないかも。
温泉街で食べ歩きしててお昼も軽くでいい人はおすすめ。
入口がわかりにくいけど、茶房へは手前の木の階段を上ったところから入れます。
ドアは手動です。
自動ドアをくぐって2階へあがると食事処の旬菜猪名野に向かいます。
有馬の花見の穴場レストランとカフェまとめ
有馬温泉は神戸市にあるけれど、山間部なので桜の開花時期は神戸市街地より遅め。
神戸市街地の桜が咲き終わった頃が見ごろです(*^^)v
【お店情報】
旬菜 猪名野/茶房 猪名野
住所:〒651-1401 神戸市北区有馬町808
電話:078-904-0785
営業時間:
(猪名野 11:30〜14:30L.O15:00close/17:00〜20:00L.O20:30close)
(茶房猪名野 11:00〜17:00L.O)
休み:水曜日
WEB:公式サイト
コメント