[su_note note_color=”#fff4d9″ radius=”6″]神戸プチ移住で有馬温泉に滞在中、食べ歩きしたグルメをまとめました。
老舗店の定番グルメ中心に、感想も交えながら紹介します♪[/su_note]
こんにちは、kasumiです。
有馬温泉滞在中は、数日に分けて食べ歩きグルメを堪能しました。
有馬温泉の食べ歩きグルメ巡り
有馬温泉は小さな温泉街なので、2時間もあれば十分周れてしまうくらいの広さです。
途中に足湯を挟んだり土産物屋をのぞいて、食べたものをうまく消化させながら食べ歩きを楽しむと良いかもしれません。
有馬温泉街では、火曜日と水曜日休みの店が多いので、平日に行く人は注意。
反対に繁忙期は混むけれど、開いている店が多いので食べられるグルメも多く、賑わいも楽しめます。
今回紹介する食べ歩きグルメは以下の8つ。
- 揚げたてメンチカツ・コロッケ
- 温泉まんじゅう
- 焼きたて炭酸せんべい
- 焼きたてだんご
- 温泉パン・ぼけまへん・丹波黒豆きなこマドレーヌ
一つづつ食べた感想と共に紹介していきます。
揚げたてメンチカツ・コロッケ
有馬温泉の食べ歩きでまずおすすめするのが、「竹中肉店」のメンチカツ!と、コロッケ。
お店のそばまで来ると肉の匂いが漂ってくるので、つい足が向いてしまいます。
肉屋さんならではのメニューが揃っているので、特に若者に人気!
- コロッケ
- ミンチカツ
- からあげ
関西では肉と言えば牛肉文化なので、関東のように「メンチカツ」ではなく「ミンチカツ」表記なんですね。
メンチカツは1~1.5㎝くらいの厚さ。
ザクっとひと口かじると、ジュワーッとしみ出る肉汁と野性味あふれる肉の味が口いっぱいに広がります。
ビールやノンアルコールビールなどのメンチカツに合うアルコールメニューもあります。
メンチカツ片手にビールとか男性には最高なんじゃないでしょうか。
観光シーズンは、いつも店の前にお客さんがいて賑わっています。(この写真は空いている時に撮りました。)
休日の2時ごろ訪れたら、メンチカツは完売していたこともあったので、桜や紅葉の時期などの観光シーズンは早めに来店するのがおすすめです。
私が行ったときは、大学生くらいの男子グループがビール片手にメンチカツ頬張ってて、みんな超良い笑顔でした(笑)
人気の高いメンチカツとコロッケ、是非食べてみて下さい♪
【竹中肉店】
住所:〒651-1401兵庫県神戸市北区有馬町813
電話:078‐904-0763
時間:9時~18時
休み:水曜日
温泉まんじゅう
温泉地に来たなら、やっぱり温泉まんじゅうは押さえておきたい!
温泉地なら大抵、その土地の温泉まんじゅうってありますよね。
有馬温泉の温泉まんじゅうは、小ぶりで女性でも食べやすいサイズです。
温泉街の食べ歩きにぴったり。
「温泉パン」で紹介した吉高屋から、有馬温泉の中心部へ歩いていくと、案内所の手前に店頭で売っているお店があります。
有馬温泉街を歩いていれば、店先に蒸し器でふかしている温泉まんじゅうが見つかります。
足湯場の近くにもありますよ。
焼きたて炭酸せんべい
有馬温泉名物の焼き立ての『炭酸せんべい』が食べ歩きできます。
せんべいといっても硬くて厚みのある醤油味のせんべいではなく、西洋菓子のゴーフレットのような感じです。
食べ歩き用の炭酸せんべいは、注文を受けてから目の前で焼いてもらい、熱々の出来立てを食べます。
「賞味期限は5秒」!!という儚さ。
焼きあがった瞬間は柔らかくて、ムニャっとした食感を楽しめますが、すぐにパリパリに固くなります。
つまり、焼き立ての食感を楽しめるのは、出来上がりから5秒までのほんの一瞬。(短っ!)
1回で3枚を焼いてもらえるので、3枚目までには慣れて焼き立て食感が味わえるようになるはずです。
お値段は3枚で100円。
焼きたてだんご
太閤通り沿いに観光案内所から少し歩いたところにある「三ツ森だんご家」では、焼きたてのだんごが食べられます。
ひと串に4,5個ついたのはよく見るけれど、1口サイズのお団子が3個ついていて、日本昔話にでも出てきそうなビジュアルのお団子です。
だんごの種類はたくさんあって、ちょっと迷います。
[su_note note_color=”#fff4d9″ radius=”6″]
- 金泉だんご(きな粉)
- 銀泉だんご(山椒)
- よもぎ
- くるみ
- 草だんご(上にあんこ乗せ)
- 三色だんご
- みたらしだんご
- ねね様の焼きもち[/su_note]
「みたらしだんご」と「ねね様の焼きもち」は、注文が入ってからその場で焼いて出してもらえます。
山椒味の銀泉だんご、クセがあるのかなと思ったけどそうでもなく。ほんのり甘いだんごにちょっぴり山椒の風味がするくらいで、食べやすい味でした。
くるみ味のだんごは、砕いたクルミ入りで食感も良く香ばしくて美味しかったです。
上の写真は持ち帰り用のだんごです。
この写真は観光客の少ない時期の平日のもの。
桜の時期になったら、写真右横の椅子の場所には赤い傘が日よけに用意され、団子を焼く位置も少し前に出されて賑わっていました。
店内は10人も入れないくらいこじんまりとしていて、繁忙期でなければ店員さんは1人。
お店の外にも長椅子が置かれているので、座って食べるならそちらがおすすめ。
【三ツ森だんご家】
住所:神戸市北区有馬町290‐1
電話:078‐904-0700
時間:9時~17時
休み:火曜日
温泉パン・ぼけまへん・丹波黒豆きなこマドレーヌ
まずはパッケージがレトロ可愛い『温泉パン』。
原材料表示を見てみると、名前の通り炭酸泉水入り!
[su_note note_color=”#fef8df”]原材料
国産小麦・黒糖・卵・植物油脂・丹波黒豆・タンサン泉水・膨張剤[/su_note]
生地はしっとりではないけれど、丹波の黒豆の粒が大きく、存在感がしっかり感じられます。
ネーミングに惹かれて買ったもう一つの「ぼけまへん」は、ほんのり甘みのある素朴な菓子パンでした。
原材料表示を見ると、ボケ防止に良いといわれるイチョウ葉の煮汁が入っていました。
[su_note note_color=”#fef8df”]国産小麦・砂糖・卵・植物油脂・イチョウ葉の煮汁・膨張剤[/su_note]
生地はしっとりではなく、どちらかといえばボソボソしてるかなー。
丹波黒豆きな粉のマドレーヌは一番美味しかったです!
しっとり甘くておやつに最高(*’▽’)
このパンは全部で3種類で、駄菓子屋で使われていたような懐かしいケースで売られています。
- 温泉パン
- ぼけまへん
- 丹波黒豆きなこのマドレーヌ
手前の竹カゴに入れてレジまで持っていくシステム。
竹籠に入った3個入りセットもありました。これお土産にも良いかも。
この温泉パンが買えるのは、神戸電鉄有馬温泉駅を出てすぐ目の前にある土産屋の「吉高屋」。
駅のすぐ近くということもあり土産物も買いやすく、炭酸せんべいや有馬サイダーなどひと通りの定番の有馬温泉土産が揃っています。
吉高屋オリジナルの、カメ印の温泉石鹸やコスメも個人的におすすめ。
↓の記事で詳しく紹介しています。
【吉高屋】
住所:神戸市北区有馬町259番地
電話:078-904-0154
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