バス、電車、車でのメリットデメリットを比較し、どんな状況下でどの移動手段を選べば便利か個人的にまとめました。
有馬温泉に行かれる方の参考になればと思います。
こんにちは、kasumiです。
神戸プチ移住中に有馬温泉の金泉も銀泉も入りに行きました。
神戸市街から行きやすいですが、大型連休になると関西中の観光客メインに人がどっと増えるので、交通手段によっては身動き取れなくなることも多いです。
交通手段は、その時の自分の旅行スタイルによって臨機応変に変えるとストレスも少ないですね。
※基本的に三宮は経由することになるので、三宮からの行き方で比較してみています。
もくじ
有馬温泉へバスで行く場合
バスを利用する場合、三宮バスターミナル発「有馬温泉(太閤橋)行き」のバスがあります。
- 神姫バス(新神戸経由)
- 阪急バス(新神戸経由)どちらも45分ほど。
運賃は現時点で片道700円。
高速バス有馬エクスプレス号だと770円。
値段はあまり変わらないですが、高速バスだと30分ほどで着きます。
バスのメリット
- 乗ってしまえばあとは楽
- 安い
バスの1番のメリットはやっぱり安いこと。
あと乗っちゃえばおまかせで連れてってもらえるから楽ですよね。
バスのデメリット
- 本数が多くない
1時間に1本。
昼前など、1時間に1本ないときもあります。
普段はそこまで混雑しないですが、週末や連休、花見・紅葉シーズンは混雑します。
なかなか座れないことがほとんど。
有馬温泉へバスで行くのがおすすめな人
- 荷物をできるだけ持って歩きたくない人
- なるべく安く行きたい人
有馬温泉へ電車で行く場合のアクセス方法
三宮駅から「有馬口駅」で神戸電鉄に乗り換えて「有馬温泉駅」に向かいます。
どの鉄道を選ぶかで値段と移動時間が変わってきます。
- 「神戸三宮」から神戸高速鉄道で「新開地」乗り換え→神戸電鉄「有馬口」乗り換え→「有馬温泉」(50分ほど/710円)
- 「三宮」から市営地下鉄で「新神戸」乗り換え→北神急行「谷上」乗り換え→神戸電鉄「有馬口」乗り換え→「有馬温泉」(30分ほど/930円)
電車のメリット
- 渋滞に巻き込まれない
渋滞に巻き込まれないのは1番のメリット!
特に土日祝日や連休中の有馬温泉への渋滞はひどいです。
ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィーク、年末年始などの大型連休だと高速も混んでるので、バスや車だと渋滞に巻き込まれやすいんですよね。
その点、電車なら渋滞とは無縁。
電車も混雑してますが、渋滞にはまって時間ロスは防げますよ。
あとは路線によって早さ(時間)をとるか安さ(料金)をとるか、ですね。
電車のデメリット
- 乗り換えが必要
- 荷物を持って歩かないといけない
有馬温泉駅の1つ手前の駅「有馬口」で必ず乗り換えが必要。
有馬温泉駅のコインロッカーの場所
電車で来ると荷物を持ち歩かなきゃならないですよね。
でも、有馬温泉駅のコインロッカーは数が少ないです。
土日祝日や連休中に荷物を預けるのは困難かも。
お土産で重いものを気軽に買えないのが難点。
テッパン土産の有馬サイダーは瓶入りだから重いんですよ〜。
ちなみに有馬温泉駅にあるコインロッカーはこちら。
改札出てすぐ右側。
有馬温泉へ電車で行くのがおすすめな人
- 大型連休中に行く予定で渋滞にはまりたくない人
- 重さのあるお土産や重い荷物がない人(または持っても苦にならない人)
有馬温泉へ車で行く場合のアクセス方法
車で有馬温泉に行くなら、土日連休中は芦有ドライブウェイの利用がおすすめ。
車でのメリット
- 重いお土産を買っても安心
車でのデメリット
- 休日の渋滞と駐車場探しが大変
土日祝日や連休は太閤橋から温泉街へ入ると大渋滞してることが多いです。
ただでさえ狭い温泉街に多くの観光客が歩いていて、車も多い。
地元の人曰く、1時間くらい渋滞で動けなくなることもあるそうですよ。
それから先述の通り、大型連休中は高速も大混雑してます。
駐車場も満車状態。
日帰りなら土日祝日や連休中に車で行くのは避けた方が良いかも。
宿泊なら宿の駐車場に停められるのでまだなんとかなります。
有馬温泉へ車で行くのがおすすめな人
- 有馬温泉へ車で行くのは宿泊の場合ならあり。
- 日帰り、それも土日祝日や連休中なら避けた方が賢明。
有馬温泉への交通手段比較まとめ
有馬温泉へのアクセスは、場合によって選んでみると良さそうです。
一番譲れないのはどれか?をはっきりさせて選ぶといいかもしれません。
渋滞を避けることを1番にするなら電車。
重くてもお土産はいっぱい買いたいなら車か、場合によってはバスもあり。
Enjoy your TRIP !