こんにちは!沖縄に滞在、旅生活中のkasumiです。
せっかく沖縄で暮らしているので、お店で買える南国フルーツを試してみました。
「アテモヤ」と、カニステル、パパイヤの3つをGET。
美味しく頂きたいので、食べ頃の状態や追熟方法など、美味しい食べ方を試してみました。
今回は、アテモヤの美味しい食べ方をご紹介します。
沖縄で売られているアテモヤとは?
アテモヤは、世界三大美果の南米アンデス原産のチェリモヤ(という果物)と熱帯産のバンレイシ(という果物)の交配種の果物です。
アテモヤの名前は、上記の2つの果物からとったもので、バンレイシの別名「アテ」とチェリモヤの「モヤ」をとっています。
木から硬い状態で収穫し、収穫後に常温で追熟させて食べるのが一般的。
旬は12~3月です。
テレビで紹介されたアテモヤ
アテモヤを購入したおんなの駅に、TVで紹介された際のポップが貼られていました。
2017年3月には 「笑ってこらえて!」で恩納村のアテモヤが取り上げられたそうです。
所さんの番組じゃないですか!
2017年2月には、 RBC THE NEWS「沖縄大好き再発見」でも、アテモヤが取り上げられていたようで、ちょっとした注目の果物みたいですね。
ちなみにアテモヤは、
木になるアイスクリーム
とも言われているそうです。
なんてそそられるキャッチコピー・・
アテモヤの美味しい食べ方
写真は、まだ買ったばかりの状態のアテモヤ、カニステル、パパイヤです。
上部にあるのがアテモヤで、まだ追熟前。
アテモヤは、売られている状態は、まだ食べ頃ではありません。
色は黄緑色で少し硬め。
匂いもあまりしません。
購入してからしばらく置いて食べごろになるのを待ちます。
この、“しばらく置いて食べ頃になるのを待つ“のが、追熟です。
アテモヤの追熟方法
アテモヤの追熟は、以下のように行います。
【アテモヤの追熟方法】
- 必ず常温(室温20℃以上)で追熟させる
- 冷やすと熟さないので、買ってすぐ冷蔵庫に入れないこと
アテモヤの食べ頃の状態【画像解説】
アテモヤの旬の時期は12~3月だそうですが、2月~3月半ばは寒かったものの室内なら20度以上はあります。
しばらく部屋に放置して買ってから1週間後、写真のように黒っぽくなってきました。
腐ってきたわけじゃないよ!
触ると少し柔らかく、甘い匂いも漂ってきます。
これくらいが食べごろです。
食べごろを判断する目安
- 少し黒っぽく変色
- 全体的に少し柔らかい
- 甘い香りがする
アテモヤのおいしい食べ方
黒っぽく色が変わり、甘い香りが漂ってきたら、OK。
食べる前に冷蔵庫で冷やしておきましょう。
冷やして食べた方がおいしいみたいですよ。
森のアイスクリームって名前がつくくらいですしね。
冷蔵庫で半日ほど冷やしたアテモヤを縦半分に切ります。
スプーンですくって食べると食べやすいです。
※追熟させる前に冷蔵庫へ入れないように注意
アテモヤの味は?
しっかり追熟して冷蔵庫で冷やしたアテモヤを頂いてみました。
さて、アテモヤのお味はというと・・・
森のアイスクリームという名前の通り、、、
甘い!
アテモヤの糖度は20~25度くらいで、マンゴーの平均糖度が15度という事を考えると、相当甘いことが分かると思います。
味は、何に例えたらいいのか、例えようのない味なのですが・・
バニラに酸味を少し足したような??
ライチに似ているけれど、よりまろやかな甘みです。
ただ甘ったるいのかと思いきや、ちょっと酸味もあって食べやすいですね。
中心部はくにゃっとした弾力のある食感でしたが、外側はもう少し柔らかめ。
食感は、柔らかくなった洋ナシに近いです。
または、ナタデココをもう少し柔らかくしたような感じかな。
黒豆のような外観の種が、オセロやおはじきみたいにカランカラン音たててお皿に落ちて面白い
アテモヤの食べ方まとめ
沖縄に来たら南国フルーツをお土産に買って帰る人も少なくないですよね。
もし12月~3月に沖縄へ旅行されるのであれば、この時期が旬のアテモヤを食べてみてはいかがでしょうか?
旬が12月~3月と書きましたが、私は4月上旬に食べました。
森のアイスクリーム アテモヤ
一度味わってみてください♪
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