沖縄での生活中、気軽に買えたパッションフルーツを美味しく食べようと調べて実践したので、シェアします！美味しいパッションフルーツの選び方と簡単な食べ方を画像付きでご紹介。パッションフルーツを食べる前の参考にどうぞ。
酸味があるフルーツで、常温でも美味しくて食べやすかったな。
「パッションフルーツが大袋入りで売られている！！！」
沖縄に住んでみた時、普通にスーパーで売られているパッションフルーツにテンションが上がり、思わずお買い上げ。袋入りのみかんと同じ感覚で店頭に並んでいました。
沖縄ならではの光景です。南国フルーツが普通にスーパーで買えるのは、沖縄生活でよかった事の一つです。
ちなみに、チェーン店の大型スーパーより、小さい個人商店の方が置いてある確率も高いですね。
パッションフルーツってどんな果物？
パッションフルーツは、南米ブラジル原産の熱帯果樹です。花が時計の形に見えることからクダモノトケイソウとも言われます。
黄色っぽい果実で、酸味・甘み・香りの三拍子揃ったパーフェクトな果物。それがパッションフルーツ。
実は、食べ方も簡単で手軽に食べられるのでおやつにも手に取りやすいのです。
パッションフルーツの食べ頃・選び方
どうせ食べるなら、美味しいものを選びましょう。
パッションフルーツは木から落ちたものを収穫しているので、基本的に店頭に並べられているものはすぐに食べられる状態です。
追熟などしなくて良いのも良いところですね。食べたい時にすぐ食べる事ができる。
では、店頭で美味しいパッションフルーツを選ぶには？
市場の人に聞いたパッションフルーツの選び方をご紹介します。
まずは表面にツヤがあるパッションフルーツを選びましょう。
そして、大きな傷みがなくある程度重みがある、中身が詰まったものがおすすめです。
パッションフルーツは完熟すると自然に木から落ちる為、落ちた時に小さな傷ができやすいものです。パッションフルーツの皮の表面にできた傷は多少であれば気にしなくても大丈夫なものです。
ただし、あまりに大きな傷や割れ目のあるものは、傷んでるかもしれないので注意しましょう。
パッションフルーツを追熟させると？
基本的にすぐ食べられるのがパッションフルーツの良いところですが、追熟させるとさらに甘みが増すので、お好みで追熟させてみましょう。
常温で置いておけば自然と熟成されます。皮の表面にシワが出てきたら、甘みが増しているサインです。
追熟や冷凍もおすすめ
買ったばかりのパッションフルーツをそのまますぐに食べる事もできますが、もう一手間かけるとさらに美味しくなり、違った味わいを楽しめます。
購入したばかりのパッションフルーツを常温で置いておくと、水分が抜けてシワがでてきます。これが追熟ですね。果実に少しシワが入ってくると、酸味が抜けて甘みが増します。
少しだけシワが入るまで室内に常温で置いておいて、シワが入ってきたら冷蔵庫で冷やすと美味しくいただけます。
個人的には酸味が強い方が好みだったので、実にシワが入る前に食べてしまいました。
でも、追熟することで酸味が強めなパッションフルーツも、甘みの強いものも両方味わえますよ。
さらに別の味わい方をするなら、凍らせてシャーベットにするのもおすすめです。
シワが出るくらい追熟させたものは、冷凍保存もできます。冷凍したパッションフルーツは、中がシャーベット状になっていてアイスのように楽しめるのです。暑い時には特におすすめな食べ方です。
ぜひ好みの味と食べ方を見つけてみてください♪
パッションフルーツの簡単な食べ方
パッションフルーツの一番簡単な食べ方をご紹介。
誰でも簡単にパッションフルーツを食べられる方法
- ヘタの部分を上にして、先の方を包丁で切り落とす
- 切り口からスプーンですくって種子ごと食べる
パッションフルーツの先端を切って穴を開けて、スプーンで食べる！子供のおやつにも出しやすそうな食べ方です。
私は最初、パッションフルーツの種子は食べられないものだと思っていました。種子も食べられるのですね。薄い柿の種みたいでパリパリして美味しい。
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