ノマドワーカーしていたkasumiです。
たまに東南アジアのご飯が食べたくなり、美味しい東南アジア料理のお店を探し、見つけました。
東京のアジアご飯は、おしゃれに盛り付けられてビジュアルもバッチリ。飾らない無垢板とリネンのカーテン、なのにどこか洗練された店内。
代々木公園に程近い住宅街で、のんびりまったりアジアご飯を味わう、幸せな時間を過ごせました。
人気メニューのレビュー、感想、店内の雰囲気、アクセス、混雑状況を画像付きで紹介します。
代々木にあるヨヨナムとは?
ヨヨナムは、ベトナム料理を提供する一軒家レストランです。
ランチとディナー営業、テイクアウトも提供中。
原宿や渋谷から、散歩しながらお腹を空かせて、美味しいベトナム料理を頂くのが私個人の理想のコース。
個室やテラス席も用意されており、デートや1人での食事だけでなく、特別な日の演出やちょっとしたパーティーなど、さまざまなシーンで利用できます。
ヨヨナムへのアクセス
ヨヨナムは、代々木公園からすぐの住宅街にあります。
お店の裏手は小田急線の線路に面しており、代々木八幡駅からだと徒歩約4分の距離。
代々木公園内を突っ切ると、原宿駅からでも約18分で行けるので、公園内を散歩しながらランチに向かうのも良いかもしれません。
Googleマップを頼りに渋谷方面から進んだら、線路脇の小道へ案内されたのだけれど、これが間違い。線路側の路地からは入れないので、ぐるりと回り込む事になりました…。Googleマップって、たまにこういう事ありますよね。
【住所】渋谷区代々木5-66-4
【電話】03-6407-1545
【時間】ランチ;11:30〜15:00、ディナー:[平日]17:00〜22:00(L.O.21:00)
【休み】火曜
ヨヨナム店内の雰囲気
ヨヨナムは、住宅街の中にある一軒家カフェです。表に看板がなければ通り過ぎてしまいそうなくらい、表通りからはお店の全貌が見えません。
細い砂利道を奥へ奥へと進むと、レトロなランプが灯る入り口にたどり着きます。
無造作な板張りの床、窓には陽射しをやんわり受け止める生成りのリネンがカーテン代わりにかけられていました。
1階には、個室やテラス席もあります。
私が案内されたのは2階席でしたが、4人がけのテーブル席一つと、階段を上がって左手奥に2人がけのテーブル席が2つありました。
目の前は線路。たまに電車が通ると揺れます(笑)
2階席からはちょうど電車の屋根部分と電線が少し見え、電車が通り過ぎるたびに窓の白い布がゆらゆらなびいていました。ご飯が運ばれて来るまで、それを飽きもせず眺めていました。
「うららかな平日の午後」の空気に触れて、日頃の忙しさと疲れが少しずつ解けていきそうです。
ヨヨナムの混雑状況
私がヨヨナムに到着したのは、平日の午後13:30頃でした。
一階席は8割がた埋まっており、案内されたのは二階席で、こちらは女性客1人のみ。
ランチタイムは15時までなので、2:30過ぎには退店しましたが、その時間には一階席に女性の二人組客が1組だけでした。
平日、お昼時を少し避けても、場所柄客足は多い印象です。
ヨヨナムのメニュー
ヨヨナムのランチメニューは、週替わりのものも含めA〜Dまでありました。
鯖と野菜のエスニックあんかけ/ご飯・スープ・小鉢付き
せりと豚肉のアーモンドソースバインミー/スープ・小鉢付き
たっぷり野菜のカリカリ和え麺/スープ付き
豚の角煮ご飯/スープ・小鉢付き
豚肉と大根にうずら卵をココナッツミルクで炊き上げたご飯の上に乗せたもの。
ドリンクセットもできます。
ドリンクの種類によってプラスの値段が変わりますが、300円〜あり。
私はハス茶のホットを頼みました。
⚫︎いちごの温かいチェー タップカム
⚫︎ヨーグルトババロアのティラミス風チェー
⚫︎バインフラン(ベトナム風プリン)
⚫︎自家製ジャスミンミルクティーアイス
※メニューは私が行った当時のものであり、変更等ある可能性があります。
ヨヨナムのランチ
私は口コミでおすすめが多かった「たっぷり野菜のカリカリ和え麺」にしました。
蓮根酢漬け
カレー系のそぼろ
サラダ菜
紫キャベツ
もやしナムル
パクチーとレモングラス?
しめじとエリンギのオイル和え
人参
ジャイアントコーン
フライドオニオンチップ
ライムを絞って、最初は少しずつ好きな具と混ぜて味わい、半分くらい食べたら全部の具と麺をがーっと混ぜていただきました。混ぜ具合はお好みで。具とライス、麺、スープを好みで混ぜるご飯って美味しいんですよね。
スープは、(人参、大根、キクラゲ、ニラ、白菜、小松菜、セロリ、ひき肉)入り。
あっさりしていて、和え麺とのバランスがちょうどいいお味。
麺の量は少なく見えるのに、具沢山だからか、食べ終わると結構お腹いっぱいでした。
デザートも気になったけど、断念。
食後はセットで頼んだハス茶で一息。
おもちゃみたいなシルバーのミニポットとショットグラスのようなミニコップで出てきました。アジアってこういう茶器が出てきますよね。おままごとのセットみたいでかわいくて好きです。
ヨヨナムまとめ
飾らない、気安いアジア飯を、ちょっとだけ“洗練されたもの“として気軽に味わえる、そんなお店でした。
東京で、美味しいベトナム料理が食べたくなったら、また来ます。
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