【日焼け止めの使い分け方】肌の負担を減らして最大限の効果を得る

美容

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こんにちは。旅生活中のkasumiです。

日焼け止めは、その場の環境に応じて最適なものを使い分けることで、肌への負担を減らすことができます。

私は高校時代から365日日焼け止めを欠かさずつけて、30過ぎても白肌キープ中。

美容部員時代に一度使い方も見直しています。

将来もシミ・シワの目立たない肌を保てるかどうかは”今”からどれだけ対策をしておくかが大事。

今回は、実際に私が20年近く効果を実感している「効果的な日焼け止めの使い分け方」を紹介。

日焼け止めを賢く使い分けて、白肌をキープできるようにしましょう。

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日焼け止めを使い分けるメリット

日焼け止めを生活シーン別に使い分ける大きなメリットは2つ。

  1. 肌への負担を減らせる
  2. コスパが良い

紫外線から肌を守るための日焼け止めですが、日焼け止め自体もまったく肌への負担がないとは言えません。

基本的に、

SPF値が高い方が肌への負担が大きい

という傾向です。

日焼け防止効果を得る為にむやみにSPF値が高いものを選ぶと、肌への負担も大きくなりがちなので注意が必要。

また、ジェルタイプの日焼け止めはアルコール(エタノール)が入っているので、特に肌の弱い人は避けた方がいいかもしれません。

ミルクタイプの日焼け止めの方が肌への負担は少ないので、日焼け止めを選ぶ際に気をつけてみるといいでしょう。

日焼け止めを塗らない方が悪影響

昔は「日焼け止めも肌への負担になるから、塗らない」という人もいましたが、年々環境が変化し、今は「日焼け止めを塗らずに紫外線を浴びっぱなし」の方が
肌への負担がずっと大きいと言われています。

美容の為だけではなく、健康面から見ても日焼け止めを使う事が大事になってきました。

もちろん、日焼け止めを塗る・塗らないは個人の自由ですが、その結果肌や体に起こることも個人の責任だと言えます。

日焼け止めの使い分け方

日焼け止めは基本的に、シーンに応じて使い分けます。

室内、ちょっと買い物、レジャーで1日外・・など。

シーン別に最適な日焼け止めを使い分けると、肌への負担も軽くなり、コスパも良くなります。

どのシーンでどんな日焼け止めを選ぶといいのか、以下にまとめました。

 

1日中部屋の中にいる場合 SPF15 室内にもUVAは入ってくるので、日焼け止めはPA値があるものを選ぶ
外出する日 SPF20~30程度
海・レジャー SPF50PA++++、ウォータープルーフ

 

私は1日中部屋にいることがほとんどないので、初めから外出前提の日焼け止め2種類しか持っていません。

室内用ならPA値をチェック

SPF値とPA値では、防止する紫外線の種類が違います。

室内にも届くUVAを防ぐには、PA値をチェック。

1日部屋の中にいるのに、SPF値が50でPA値が低い日焼け止めをしててもアンバランスなのです。

紫外線の種類とSPF値とPA値の違いについてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。

【関連記事】【日焼け止めのSPFとPAの違いと意味】

普段使いの日焼け止め

買い物や通勤時に使用するくらいの普段使いの日焼け止めは、SPF30くらいで十分です。

SPF値の高いものの方が値段も少し高めなので、日常使いにしているとコスパも気になるところ。

今、SPF50の日焼け止めを日常使いしているのなら、30くらいに変えるだけでコスパも良くなりおすすめです。

レジャー用日焼け止めはケチらずたっぷり

私は海やレジャーの日だけは、全身にケチらずたっぷり塗ります。

こまめに塗り直すので、1本の日焼け止めを2~3日で使い切ってしまうくらい。

海やレジャーでは紫外線の影響も大きく、きちんと日焼け止め効果を得るにはけっこう厚塗りになります。

顔だと500円玉大くらいが目安。

SPF値はあくまでも”目安”でしかないので、こまめに塗り直すのが一番だと覚えておきましょう。

【関連記事】日焼け止めの違う種類を重ね塗りした効果はどの程度?調べてみた

日焼け止め効果を得る塗り方

出来る限り肌に負担をかけず、日焼け止めの効果をきちんと得る為に大事なことは3つ。

  1. シーン別に最適な強さ(SPF値)を使い分ける
  2. こまめに塗り直す
  3. 肌負担の少ない日焼け止めを選ぶ

日焼け止めはこまめに塗り直す

シーンに応じて使い分けた上で、こまめな塗り直しが必要です。

塗り直しが面倒だから初めからSPF値の高い日焼け止めを選ぶという人もいますが、SPF値の高さに関係なく、摩擦や汗、皮脂などで日焼け止めが落ちることで「うっかり焼け」ができます。

あまり頻繁に塗り直せない場合は、少しでも日焼け止め時間が長く続くようSPF値が高めのものを選ぶという手もありますが、ほどほどに。

最低1度は日焼け止めの塗り直しをする事が、日焼け止め効果を得るポイントです。

肌負担の少ない日焼け止めを選ぶ

こまめな塗り直しを前提としているからこそ、肌への負担が軽い日焼け止めがおすすめです。

「日焼け止めをつけたくない」という人もいますが、その理由が「肌に負担だから」という理由なら、なおさら肌に優しい日焼け止めがおすすめ。

今はSPF50でも、肌に優しいノンケミカルで紫外線吸収剤不使用、石けんで落とせる日焼け止めがたくさん出ています。

特に夏場は、SPF値高めで肌負担の少ない日焼け止めを用意しておくと便利です。

私が選んでいるのは、化粧下地にもなり、保湿もしてくれるもの。

紫外線対策に加え、ブルーライトやPM2.5などの大気汚染対策もしてくれるので、肌の老化を防ぎたい人にぴったり。

コンシーラー、毛穴カバー、トーンアップもしてくれるため、休みの日は「これ1本でOK」という軽いメイク代わりにもなり、なのに石けんで落とせてクレンジング不要という気軽さ。

私は海辺暮らしで年中海辺を散歩するので、肌に優しい多機能ものの日焼け止めを探していたのですが、多機能アイテムは、本当使い勝手が良く、一つ持っておくと便利です。

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kasumi0

20都市に住みながら心地良い環境と働き方を追求
夢目標無し”何となく“生きてきた毎日を劇的に変える
■仕事続かずスキルもない落ちこぼれ→3ヶ月で3800万円売上の営業
■PCスキル皆無→1年独学でWebサイトオープン&ライターの仕事もスタート
■時間と場所に縛られた仕事→選択の自由ある環境と働き方
元美容部員&予防アドバイザー/トラベルライター/ベンチャー企業新規事業サポ

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