今年の春〜夏は千葉の房総半島にプチ移住してみて
自然が豊かで絵になる景色が多いことに感動しました。
癒される~(*´▽`*)
東京から近いから週末ふらっと旅するのにちょうどいい場所ですよね。
この房総半島プチ移住中に回ってみた中でも特におすすめな「日帰り1人旅」をプランにしてまとめてみました。
車がない人にもおすすめな電車で行ける日帰り旅プランです。
急な休みを得てまったく計画してないけどとにかくどこかへ行きたい!
って人も、ルートやランチのお店など参考になればと思います。
古き良き日本ののどかな景色に癒されに行きましょう♪
東京から電車で行ける日帰り1人旅プラン3選
モデルプランはこの3つ!
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- 海×カフェ×サイクリング
- 里山×ムーミン×ローカル鉄道
- 山×絶景×ハイキング[/su_note]
海×カフェ×サイクリングの旅
一つ目の日帰り旅プランは、「海」を満喫する旅。
それも、環境省の海水浴場水質調査で最高ランクの
透明度の高いキレイな海です。
そんなキレイな海が広がるのは、
千葉県南部、館山にある無人島「沖ノ島」!
「島」といっても陸続きになっているため、歩いて渡れます。
関東大震災の時、地盤の隆起によって陸続きになったのだとか。
正確には”元”島?
この沖ノ島には、
戦時中の洞窟があって探検しながら島内を散策できます。
沖ノ島の自然は絵になる風景ばかりなので、フォトジェニック写真を撮りたい人はカメラ必携です!
また、遠浅の海なので泳ぐにも適していて、夏は海水浴場としても人気。
岩場には天然のプールもできているので磯遊びもOK。
ランチは海辺カフェでお洒落に
館山には海を眺めながら休憩できるお洒落なカフェがたくさん♪
北条海岸に沿って進めば気にいるカフェが見つかるはず。
沖ノ島まではレンタサイクルがおすすめ
館山での散策はレンタサイクルがおすすめ。
沖ノ島に行くなら尚更。
沖ノ島まで館山駅から歩くには距離があるし、バスに乗ってもバス停から20分は歩きます。
電動アシスト付き自転車なので、体力に自信のない人でも楽々♪
館山駅の案内所で借りられます。
時間があれば帰りながら「冨浦駅」に立ち寄って
インスタ映えスポットの原岡桟橋へ行ってみるのもおすすめ。
日没前後がキレイで狙い目。
モデルルートとプラン
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- 館山駅
- レンタサイクルを借りる
- 海辺カフェでランチ
- 沖ノ島で遊ぶ
- 原岡桟橋
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私の館山旅行記はこちら。参考にどうぞ!
(参考記事:館山ふらっと1人旅)
里山×ムーミン×ローカル鉄道の旅
次はのどかな里山風景を楽しめるローカル線の旅。
ムーミン列車で有名ないすみ鉄道に乗ってのんびり車窓からの景色を眺められます。
途中下車して、周辺散策も楽しい♪
1日乗車券を購入すれば、途中下車も自由。
途中下車におすすめの駅は「風そよぐ谷国吉駅」と「大多喜駅」
後は時間を見て気になった駅で降りてみるといいです。
どの駅の周辺もトトロでも出てきそうなのどかな風景が広がっています。
ランチは城下町か車内で駅弁か
土休日に出ている急行列車だとテーブルのついた席があるので、
大原駅で駅弁を買って列車内で食べるもよし。
お店でランチなら、城下町の大多喜駅に飲食店が見つかります。
私は昼間からお酒を楽しめる和食のお店に入っちゃいました。
いすみ鉄道の狙い目の時期
いすみ鉄道といえば、
千葉県のガイドブックに必ず載っているのが「春」の時期の写真。
沿線に菜の花や桜が咲いていて、1番きれいな時期なんですよね。
フォトジェニックな写真も期待できる!
でも、「菜の花×鉄道」「桜×鉄道 」の景色を求めて、春は観光客で一杯に。
駅員さん曰く、
春は地元の人もいすみ鉄道に乗りにくいほどごった返すのだとか。
沿線の景色はいいけど、ゆっくり座って移動もできないのが辛いところ。
そこでおすすめなのが、初夏〜秋!
春が過ぎると観光客はかなり減り、
ローカル線ののんびりムードも楽しめます。
(夏休みもやっぱり混むけど、春休みやゴールデンウィークよりはマシみたい。)
車窓からの景色がいいのは、何も春だけじゃない。
菜の花と桜のあとは、新緑、紫陽花、紅葉…と続きます。
紫陽花といすみ鉄道も素敵でした。
モデルルートとプラン
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- 大原駅スタート
- 国吉駅
- 大多喜駅周辺散策とランチ
- 大原駅ゴール
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私のいすみ鉄道旅行記はこちら。参考にどうぞ!
(参考記事:ムーミン列車でのんびり1人旅)
山×絶景×ハイキング
3つめは山の旅。
ちょっと体力がいるので、ダイエットがてら運動したい人や体を動かしたい人にはぴったり。
でも、真夏は避けた方がいいかも!
山頂までは自力で登山道を行くかロープウェイで行くか選べます。
登山道を登るなら、それなりの装備がないと厳しい山道。
山の中は階段が多いのでロープウェイで行く場合も歩きやすい靴がおすすめです。
山頂からは浜金谷駅周辺や神奈川県が海の向こうに見えます。
絶景!
鋸山といえば、突き出た岩の先端から足下をのぞける「地獄のぞき」が有名。
高所恐怖症じゃなきゃ楽しいのでやってみて♪
インスタ映え人気とかで大型連休中はかなり混雑するので、帰りの時間に余裕を持って行くと良いです。
(下山のロープウェイが午後5時までなので)
山中の階段を降りて行くと岩のくぼみに沢山の石像。
一つ一つ表情が違うのだけど、どれか一つは自分と同じ顔があるのだとか。
大仏様の手前にあるお願い地蔵でお願いもしたい♪
ランチは浜金谷で
鋸山に登ってからも多少食事ができるところはあるけれど場所は狭く、他はおやつ系が多いです。
(だんごやソフトクリーム、地獄まん)
麓の浜金谷駅周辺で食事を取っておく方が良いかも。
朝獲れたばかりの新鮮な魚介を使った定食や浜焼き、海鮮丼が食べられます。
浜金谷ではアジフライやなめろうが有名!
ロープウェイを降りた後は浜金谷駅周辺をちょっと散策♪
鋸山の石切り場の石を使った金谷美術館で美術鑑賞したり、コーヒーも飲めます。
モデルルートとプラン
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- 浜金谷駅
- 海鮮ランチ
- 鋸山ロープウェー
- 地獄巡り
- 浜金谷駅周辺散策
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私の鋸山旅行記はこちら。参考にどうぞ!
(参考記事:鋸山で地獄巡り1人旅)
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