アートな佐久島でしたい10の事【島旅】

佐久島 中部

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愛知県の三河湾内にある佐久島が、最近人気です。
アート作品とのコラボで「インスタ映え写真」を狙って観光客が増えてるそうなんです。

確かにアートで注目され始めた島だけど、佐久島の最大の魅力は自然と海!

名古屋からも日帰りで行けるし、気軽な島旅にぴったりです。

この記事では、1日ゆっくり島の空気を漫喫できる
佐久島の楽しみ方を10個紹介します(*’▽’)ノ

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アートな佐久島でしたい10のこと

1.ゆっくり島内を散策してみる

佐久島は「歩いて周れる」くらい小さな島です。
1日あれば島中を隅々まで歩き回れちゃう。
島には信号もないし、メイン道路も中央線がないのでとってものどかです。
ヤギがいたり、空を見上げるとトンビが旋回していたり・・
誰もいない小さな浜辺を見つけて一休みするのも楽しい♪

バスやタクシーはなく、島内散策はレンタサイクルか徒歩でまわります。
西港から東港までは2kmで歩いて30分の距離。

坂道や舗装されていない道も多く、自転車では無理な道もあるので
「島内くまなく見なきゃ気が済まない!」
ってわけじゃなければ、歩いてゆっくり周るのがおすすめ。

2.アート作品とフォトジェニックな写真を撮ってみる

佐久島が一気に注目を浴びるようになったきっかけが
「三河・佐久島アートプラン21」
過疎化・高齢化に悩む佐久島をアートを通じて活性化させよう!
っていう町興しですね。

島×アートってだけで、フォトジェニックな写真が撮れる!(気がする)
アート作品は島内のあちこちに点在しているので、ひとつづつ巡ってみるのもおすすめ。
佐久島への船乗り場や西港の弁天サロンに島内のマップが置いてあるので、
マップを片手にアート巡りができます。

人気のアート作品【おひるねハウス】と【イーストハウス】は休日だと写真のように少し並ぶかも。
でも、島への観光客はそう多くないので並ぶと言っても大したことないので大丈夫。

3.海岸から三河湾を眺めてみる

お気に入りの海岸を見つけて、そこから三河湾の向こうを眺めてみます。

佐久島は三河湾の出口、
知多半島と渥美半島の端を結んだ真ん中あたりにあります。
(ちょっと内側だけど)

三河湾を囲むように伸びた知多半島、渥美半島と
三河湾に転々と浮かぶ日間賀島、篠島、それから神島。
さらに、三河湾の向こうの三重県の鳥羽。

海と陸がいくつも層になったような景観。
湾の中から見ると、意外と半島も三重県も近くに感じます。

4.トンビの声と波の音に耳を澄ませてみる

佐久島では人々の生活の音より、自然の音がよく聞こえます。

海岸に出て海を眺めていると、ピィーヒョローとトンビの鳴き声。
それからカモメの鳴き声。
波の音。

内浦だと波もおだやかで、波音もチャプチャプと優しい音。
潮が満ちはじめると、次第に波音も大きく変化。

自然の音に耳を傾けて、ちょっと瞑想してみたり。

5.浜辺で面白い石を見つける

佐久島の浜辺では、面白い形の石が見つかります。

丸いくぼみがポコポコ空いてエメンタールチーズみたいな石。
真ん中にひもを通すことができそうな穴がある石。

ナイフでカットしたみたいに、薄く平らな四角い石。
四角い石は、きっとこの岩が波で削り取られたものかも。

網目状に亀裂の線が入ってた岩。
この線で剥がれ落ちた欠片が波にもまれて角が取れて浜辺に打ち上げられたのかな。
なんて考えながら、面白い石を探して下を向いて海岸沿いを歩いてみる。

6.珍しい紫の砂浜へ行ってみる

佐久島の東港からさらに東へ進むと、紫色の砂浜が広がる海岸があります。
紫のムール貝の欠片が打ち上げられて、浜全体が紫に見えるのだとか。

遠目にはちょっと分かりづらいけど、
手で砂を救ってみると紫色の貝のカケラがたくさん。

昔から紫は高貴な色とされていて、
「皇帝紫」と呼ばれる染料を用いた貝紫染めが佐久島では行われています。

1つの貝から少ししか採取できない貴重な染料を使った貝紫染めをイベント時に体験することもできますよ。

7.島のネコと触れ合ってみる

島とねこ。
癒される組み合わせ。

集落の路地で、港で、至るところで島の猫に会えます。
すっごく人懐っこいわけではないけれど、適度な距離感の猫たち。
ゴロゴロくつろいでる姿をみるとほっこりします。

 

8.港を見下ろす古民家カフェでまったり過ごす

佐久島には最近、おしゃれなカフェが増えているみたい。
そのうちの1つ「百一」さんは、昔ながらの日本家屋をリノベーションした古民家カフェ。
中庭を中心に母屋と離れが渡り廊下でつながっていて、離れからは西港が見下ろせます。
日当たりのいいい縁側で日向ぼっこも気持ちよさそう。

三河湾が望める窓際席は離れにあるから、混んでいなければ離れにある窓際のカウンター席がおすすめ。
ドリンク代にプラス350円でケーキがつくセットがおすすめ。

【愛知】佐久島のカフェ百一口コミレポ|メニュー・雰囲気画像付き紹介
愛知県の佐久島にある古民家カフェ「百一」を利用しました。メニューやアクセス、素敵な古民家の店内を画像付きで紹介します。佐久島でカフェを探している人は参考にどうぞ! kasumi 愛知県内にある佐久島へ日帰りの「島旅」をしてきました。 のんび

9.黒壁集落を歩いてみる

佐久島の西の集落には「黒壁集落」があります。
名前の通り黒い壁の家が建ち並ぶ一角で、ちょっと違う雰囲気。

黒い壁は、潮風による塩害から家を守るためにコールタールを塗ったもの。
島民やボランティアの人たちの保存活動のおかげで、昔ながらの景観が残っています。

昼間でもちょっと薄暗く感じるけど、
年月を経た建物のひっそりした息遣いが聞こえてきそう。

10.名物の大あさり丼を食べてみる

佐久島の特産物はアサリとタコ!
島のお店では、アサリとタコを使ったメニューが多いです。

中でも佐久島の名物料理は大あさり丼。
大あさりは島の漁師さんが素潜りで捕ってくるのだそう。

ご飯の上に乗った大アサリは衣をつけてフライになっていてボリュームアップ。
親子丼の鶏肉を大アサリに変えた感じっていうと分かりやすいかな。

・・・この大あさり、名前は「あさり」だけど、
実はあさりではない貝って聞いたことがあります。
呼び名が「大”あさり”」なんだそう(。-`ω-)

まとめ

以上。
佐久島でしたい10の事。

ほんとに小さな島だけど、アート作品やお店、浜辺を見て回るだけで充実した時間を過ごせました。
またゆっくりしたいときに立ち寄ろう(*´Д`)

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この記事を書いた人
kasumi0

20都市に住みながら心地良い環境と働き方を追求
夢目標無し”何となく“生きてきた毎日を劇的に変える
■仕事続かずスキルもない落ちこぼれ→3ヶ月で3800万円売上の営業
■PCスキル皆無→1年独学でWebサイトオープン&ライターの仕事もスタート
■時間と場所に縛られた仕事→選択の自由ある環境と働き方
元美容部員&予防アドバイザー/トラベルライター/ベンチャー企業新規事業サポ

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