こんにちは。K.です。
「美容にお金も手間もかけたい!」
・・・のですけど、全身同じようにお金を投資して時間かけてケアって難しいですよね。
だから、どの部分にお金と手間を投資するかの「美容の優先順位」をつけてケアしています。
私がお金をかけた美容は以下の通り。
- メイク<素肌ケア
- 日焼け対策
- ヘアケア
- 服<コート・靴・バッグ
- 服<下着
- 脱毛
私が10・20代から実際に継続して取り組んだ中で、30代になって「続けて良かった。」「意味のある結果が出た。」と思う美容を詳しく紹介していきます♪
今10、20代の人は、今日から取り組んで続けて30代になった時に周りと差をつけましょう!
メイクで隠すより素肌ケア
お金をかけるなら、メイクアップ用品よりスキンケア用品の方を多めにしています。
肌荒れや肌のアラを隠すことに努力するより、肌荒れ・肌のアラを無くすことに力を入れた方がずっと良いです。
「メイクした顔がキレイで一目惚れしたけど、スッピンの肌荒れがすごくてがっかり…」なんて言われたくはないですよね。
もし、これが逆なら…?
「あれ?化粧落としたら肌キレイ」
こっちのギャップの方が好印象。
- 素肌が汚くても化粧した顔がキレイ
- 素肌がキレイで化粧した顔もキレイ
だったら、当然後者のが良いですもんね。
もちろん、メイクの腕は磨いて損はないと思います。けれど、メイクの腕を上げる努力以上の努力を素肌ケアにした方がもっと良いのではないでしょうか。
素肌が汚い場合、「そんなに化粧してるから肌荒れするんじゃないのか?」なんて思われちゃうかもしれないですしね。
そんなわけで、顔に関してはメイクよりスキンケアを重視しています。
日焼け対策は早い方が良い
素肌ケアの中でも大事にしているのが、日焼け対策です。
紫外線が肌に与える影響は年々大きくなっていて、紫外線から肌を保護することは当たり前になってきていますね。
美容面での影響というと、シミ、シワ、たるみなどの”肌老化”。
若いうちは多少ケアをさぼっても目立たないけれど、30過ぎれば今までケアしてきた人としていない人の差がハッキリと表れてきます。
しかも、一度できたシミをなくすにはお金も手間もかなりかかる!
美白美容液1本使い切るだけじゃシミも完全には消えないし、レーザー治療も高価。
できたシミをなくす努力をするよりも、シミができない努力をした方がお金も手間もかからないんです。
『お金をかけるべき美容』の1つだけど、私が日焼け対策に投じたのは500円ほどの日焼け止めのみ!
私は高校の時から365日、日焼け止めを欠かさず塗ってきましたが、安いのにかなり効果のある投資だったと今になって気づきました。
エステサロンや化粧品売り場などにある肌診断を何度かやっていますが、肌の奥の潜在シミ(今後表面に出てくるシミ予備軍)がほぼ無かったのです。
シミを薄くするための美容液やクリームなどはつけていないし、ファンデーションも使うのはほんの少量。
シミ消しの治療も要らないです。
10代、20代の人に言いたいのは、
『たかだか500円くらいの日焼け止めでも、毎日サボらず予防し続けることで高価な美白美容液やレーザー治療が必要ない肌になれますよ!』
と、いう事。
ただし、安い日焼け止めでもきちんと効果を得るには、正しい塗り方が必要。
日焼け対策に代謝アップも大事
シミ予防をするなら、日焼け止めだけじゃなく代謝を上げることも大事!
昔、テレビで「代謝が良ければ日焼け止めを塗っていなくてもシミは出来ない。」とカルフォルニア在住の日本人女性が言ってたのを見たけれど、ほんとその通りと思います。
代謝が良ければ、紫外線ダメージを受けても自分の持っている力で修復できちゃいます。
子供が日に焼けてもすぐにシミが浮いてこないのは、大人よりも代謝が良いから。
紫外線ダメージも修復できる力がある、「シミができにくい体の状態」です。
けれど、成長期を過ぎると少しずつ代謝・体の修復能力も落ちて、シミもできやすい状態に・・・。
そして、できたシミを取っても、「シミができるような体の質」までは変えられないんです。
私の祖母がレーザー治療でシミを取ったのだけれど、また同じ個所に同じ大きさのシミが浮き上がってきたと言っていました。
「シミができる体の状態」までは変わってないから、取っても取ってもしばらくしたら出てくるんですね。
これ、シミだけじゃなくてイボとかも同じ。
だから、代謝を落とさない努力は大事なんです。
カルフォルニア在住のお姉さんも運動や食事で代謝アップを意識していると紹介されてました。
シミができにくい体の状態をキープすることも大切なことですね。
ただ、歳を重ねてさらに代謝が落ちたとき、日焼け止めをしていなかった分、一気にシミやソバカスが表面化することも考えられるので要注意。
代謝をアップさせることも大事だけれど、日焼け止めであらかじめ予防したらもっと良い!
それと、今は昔と違って紫外線の影響が深刻になってきたので、シミ予防でなくても日焼け止めは必須な環境になってきちゃったようですよ。
日焼け止め習慣、作りましょうー。
ヘアケアにはお金と手間をかける
スキンケア以上にお金も手間もかけたいのが、ヘアケアです。
シャンプーは良いものを選び、日々の洗髪は時間をかけて丁寧に!
服がラフでも髪の状態がイイとキレイに見えますよね。
反対に、どんなにオシャレをしてもなんだか野暮ったく見えてしまう時は、ヘアスタイルがきまっていないせいだったりします。
「ツヤのある髪は女にとってアクセサリーになる」とも言われるので、手入れはきっちりやっておきたいですね。
私がヘアケアで気をつけたポイントは3つ。
- 良いシャンプー選び
- 正しいシャンプーのやり方
- 適切なシャンプー頻度
基本的にはシャンプーのみのケアです。
昔はトリートメントやヘアサロンでのスペシャルケアもやりましたが、今はあまりやっていません。
毎日のシャンプーでその日の汚れを落とせていれば、特別なケアもあまり必要ありません。
これって掃除と同じ。
日々こまめに掃除をしていれば、大掃除も簡単に済みますよね。
頭皮も同じだと思うのです。
正しいシャンプー選びとシャンプーのやり方を覚えたら、トリートメント無しでも今まで以上の変化が見られました。
基本の大切さを実感しています。
自分に合うシャンプーを選ぶ
まずはシャンプー選びから!
口コミやCMを参考にしても良いですが、髪質や頭皮の状態は個人差があるので自分に合っているかどうかは別。
- 自分の髪質や頭皮の状態を知る
- シャンプーの種類ごとの特徴を知る
- シャンプーの選び方のポイントを押さえる
この3つを参考にして自分に合うシャンプーを見つけてみて下さい。
詳しくはコチラ
正しいシャンプーのやり方
シャンプーを選んだら、正しい洗い方で髪を洗っていきます。
髪の洗い方を見直して、一つ一つの工程を丁寧にやることで、髪が見違えるようになります。
詳しいシャンプー方法は、こちらの記事で紹介しています。
適切なシャンプー頻度を知る
いくら正しいシャンプー方法でも、洗いすぎればフケやかゆみ、頭皮の炎症などを招きます。
反対に洗わなさすぎもNG。
私もはじめは、洗いすぎてフケが出やすくなったりと失敗を繰り返しました。
試行錯誤の末に、自分にとってのベストバランスを見つけることが出来たのです。
自分にとっての適切なシャンプー頻度をつかむことも大事でした。
適切なシャンプー頻度の見つけ方も、上記の『シャンプー方法』の記事内に記述していますので参考にしてみて下さい。
脱毛は一生ものの投資。
脱毛はやっぱりお金がかかりますが、投資して良かったと思うものの1つです。
私は、家庭用脱毛器の『ケノン』とニードル脱毛の『エステティックサロンTBC』を併用しました。
今後一生、自己処理し続けるとなると肌はどんどん荒れていくし、毎回処理する手間と時間もけっこうかかる・・。
今後の自己処理にかかる手間や時間を買ったと思って、脱毛に投資することを決めました。
脱毛後の自己処理の手間や時間が減ると言うことは、同じ金額を出すなら1年でも1ヶ月でも若いうちから始めた方が『元が取れる』ということ。
私も本当は10代から始めたかったくらいです。
それでも安くはない金額なので躊躇する人もいますよね。
出来るだけ費用を抑えながら、最大限の効果を得られるよう私が行ったのは、以下の2点。
- 体験脱毛を活用して自分にベストな脱毛方法を探す
- 家庭用脱毛器とサロン脱毛の併用で効果を上げつつ費用を抑える
あくまでも私の例なので、全員にあてはまるわけではありませんが、参考程度にどうぞ。
体験脱毛を活用して自分にベストな脱毛方法を探す
私は、サロンやクリニックで契約する前に、色んな店で体験脱毛をして自分に合うサロン選びをしました。
安くはない金額の契約だからこそ、しっかり吟味して脱毛サロンを選んだ方が良いと思うんです。
普段スーパーで数十円の違いでも安いものを買ったり、100均利用して節約してるのに、ケタが大きくなると何故か大した吟味もせずに勢いで支払っちゃう人、いませんか?
脱毛は一生ものの投資だと思うので、始める前に十分体験して比較してから決めましょう。
脱毛機器はサロンやクリニックによって使っているものが違い、脱毛方法も違います。
どれが自分に合うかなんてわかりませんよね。
肌も毛も個人差があるから、他の人には合っても自分には合わないかもしれないのは当たり前。
私は『ケノン×TBC』の組み合わせが一番良かったけれど、これだってあくまでも私の場合。
自分に合う脱毛は、自分で吟味して選ぶ!
そこで、格安(時には無料)でできる体験脱毛がおすすめ。
自分に合った脱毛の判断材料になります。
実際にお店に行って施術を受けると、スタッフとの相性や店の雰囲気がよーく分かりますよ。
しかも、体験脱毛で少し毛量を減らせてしまうんです。(…セコい。)
ネットや雑誌の情報をただ読んで分かった気になるより、実際の体験脱毛の方がずっと”分かり”ます。
脱毛を迷っている人は、まずは体験脱毛がおすすめです!
家庭用脱毛器とサロン脱毛の併用
もう一つ、私がやったのは家庭用脱毛器とサロン脱毛の併用。
「併用したら費用上がるじゃん!」
って声が聞こえてきそうだけど、併用することでそれぞれの苦手な部分を補って、費用を抑えながら効果的に脱毛出来るんですよ。
こんな感じの脱毛器の使い分けをしてました。
- 家庭用脱毛器→脇・脚・腕(太くて濃い毛)
- サロン脱毛→デリケートゾーン・お腹・背中(自分で行うのが難しい・細くて薄い毛)
20代の頃、仕事で全国各地を周って目まぐるしく移動していて、サロンに通うことが難しかったため、最初に家庭用脱毛器を選びました。
家ですき間時間に出来そうなのがいいな、と。
自分のライフスタイルに合わせた結果の選択だったけど、正解でした。
家庭用脱毛器のケノンは、太くて濃い毛には効果てきめん!
1年ちょっとで腕、脚、脇、Vラインがキレイになりました。
ただ、細くて薄い毛には家庭用脱毛器だと出力が弱すぎて、私にはイマイチ。
そこで、サロン脱毛と併用してみたんです。
自分じゃちょっと怖いIOラインや、手が届かない背中などはサロン脱毛におまかせ。
しかも、全身分ではないから、費用もグッと安くなります。
私は一番脱毛効果が高いと言われているニードル脱毛を選びました。
ニードル脱毛は1本1本確実に抜いていくので、効果は高いと言われるけれど光脱毛やレーザー脱毛より痛みが強め。
けれど、家庭用脱毛器で先に使っていたことで毛も細く弱っていて、痛みは少なく済みました。
家庭用脱毛器で処理してしばらくしてから、脇に2、3本だけ残ってた毛をニードル脱毛でやってもらったんですね。
昔、脇のニードル脱毛体験をした時は、光脱毛より痛かったのに、家庭用脱毛器を使い続けた後に脇のニードル脱毛をしてみたら、全然痛くない!
脱毛効果の高いものは痛みも大きいので、『脱毛効果は得たいけど、痛いのは嫌!』って人は、家庭用脱毛器との併せワザもアリかもしれません。
家庭用脱毛器では出力が自分で調整できるので、毛を弱らせて最後はニードル脱毛・・でもいいかもね。
※あくまでも自己判断で行ってください。
服やバッグ、アクセサリーに浪費しない
最後に、美容じゃないけど『自分磨き』の1つとしてファッションにも触れたいと思います。
ファッションについてですが、私は服やバッグ、アクセサリーには浪費しないようにしています。
投資するなら肌や髪など、自分自身の体に!
売れっ子のモデルさんたちって服がラフでも決まってますよね。
モデルさんだけでなく、私が今まで出会ったステキな女性は、服はシンプルで自分自身のケアは丁寧にしていました。
私の顧客の一人で、複数のエステサロンを経営する女性からこう言われたことがあります。
「服やバッグで着飾るのは、自分自身に自信がついていないから。」
m9( ゚Д゚) ドーン
ガ───(´゚д゚`)───ン
彼女が口にしたこのセリフ、当時の私に響きました・・。
当時20代だった私は、服にバッグに靴に・・と着飾るものを買いまくってたんですよね。
素の自分に自信がないから、外側だけでも良く見せたいという気持ちが駄々洩れてたのかも・・orz
今は、好きなもの・お気に入りの服だけを厳選しています。
とは言え、ファッションアイテム全部をプチプラで揃えるわけでもなく、投資するポイントを絞りました。
ポイントは以下の2点。
- コート・靴・バッグには投資する
- 服よりは下着に投資する
順番に詳しく解説していきます~。
コート・靴・バッグには投資する
ファッションアイテムの中でも、コート(上着)・靴・バッグには特に投資。
全部プチプラにしなくても、この3点は質の良いものにすれば高見えするんです。
まあ、このあたりは私がここで書かなくても色んな人の本やサイトに書かれていると思います。
服よりは下着に投資する
肌に触れるものは質の良いものを選ぼうと、服はプチプラでも下着は上質なものを身につけるようにしています。
隠れたオシャレって何となくワクワクして好き♪
肌触りだけじゃなく、凝ったデザインなど身につけて自分の気分が上がるものを選んでいます。
人から見えるものじゃないからこそ、自分だけの為に、もしくはパートナーのために、こだわる。
秘密のオシャレなのです。
たくさん失敗してから似合う服に気づく
自分に合うファッションを厳選するとは書いたけど、分からないうちはたくさん試行錯誤して失敗することも必要でした。
自分に似合う服を見つけるために、たくさんの服を買って次々着てみる時期があっても良いんじゃないかとは思ってます。
私の場合、それが20代の頃でした。
まだ30代になっていない人は、あれこれ好みの服を着てみて、その中でより自分に合うスタイリングを探してみると良いですよ。
お金をかけるべき美容まとめ
私が10代から続けてやってきた経験から出した『お金をかけるべき美容ポイント』は以下。
- メイク<素肌ケア
- 日焼け対策
- ヘアケア
- 脱毛
- 服<コート・靴・バッグ
- 服<下着
全部に均等にお金をかけるのではなく、ポイントを絞ればいいだけ!
私ももう少し力を入れるところとゆるめるところの加減を見極めていきたいです。(まだまだ発展途上)
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