こんにちは!kasumiです。
手持ちの口紅も「色が落ちない」口紅になるコーセーの『リップジェルマジック』を使ってみました。
口紅が落ちないというその効果と使用感想をまとめています。
少し使い方を間違うと”使えないアイテム”になっちゃうので、効果をきちんと実感するための使い方も解説してみました。
リップジェルマジック|口紅が落ちない効果の仕組み
リップジェルマジックは、色移り防止成分が唇表面に膜をつくり、口紅をコートして「口紅が落ちない」ようにする仕組み。
”スーパーラスティング成分”が唇に色を固定させて、色移り防止成分(水分・油分をはじく)がゲル層を作って覆うように口紅をコート。
リップジェルマジックの
- 1回の使用量は米粒大くらい
- 1本で約60回分使える
- 無香料・無着色
リップジェルマジックの成分
【全成分】
・トリフルオロプロピルシクロペンタシロキサン
・トリフルオロプロピルシクロテトラシロキサン
・(トリフルオロプロピルジメチコン/トリフルオロプロピルジビニルジメチコン)クロスポリマー
・ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン・ジメチルシリル化シリカ
・ヒアルロン酸Na・DPG・(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー
・スクワラン
・パーフルオロオクチルトリエトキシシラン
容器のサイズは人差し指くらい。
ポーチに入れてもかさばらないのが良いですね(^-^)
リップジェルマジックの効果と使用感想
さて、実際に使ってみた使用感想と「口紅が落ちない」かどうかの効果ですが・・・
一度食事したくらいでは、口紅は落ちませんでした。
また、私はボトルを持ち歩いて日中こまめに水を飲んでいるのですが、口紅は夕方くらいまでは持ちます。
ただ、夜になるとさすがに色落ちが気になってきましたので、夕方に一度メイク直しをした方が良さそうです。
手持ちのリップカラーの上に塗って使えるので、使用するリップカラーを選ばないのも良いですよね。
仕事柄あまり頻繁にメイク直しできない人は、かなり助かるのではないでしょうか。
リップジェルマジックのデメリット
リップジェルマジックを使用してみて気づいたデメリットが2つ。
- ツヤがなくなる
- 乾燥しやすい
1. ツヤがなくなる
難点は、グロスタイプのツヤありリップカラーの上から「リップジェルマジック」を重ねると、元のリップカラーのツヤがなくなることです。
質感がマットに仕上がってしまうのが欠点でしょうか。
ツヤを足したい場合は、さらにその上からグロスつけると良いのかもしれませんが、リップジェルマジックの上からグロスを足してもグロスは“落ちやすい“ままなので、あまり意味はないかも・・。
2. 乾燥しやすい
もう一つは、唇が少し乾燥しやすい事でしょうか。
唇が普段から乾燥気味の人には、扱いが難しいかもしれません。
リップクリームを塗った上で使用すると良いです。
リップジェルマジックの公式サイトには、「リキッドルージュでは十分な効果が得られないかも」と書いてあるので、普通の口紅専用のようですね。
リップジェルマジックの効果を最大限得る使い方
リップジェルマジックは、使い方と使用量をきちんと守らないと効果を得られにくいと感じました。
一つ目は、使い方。
リップジェルマジックは2層タイプになっていて、混ぜることで効果を発揮するようになっています。
リップジェルマジック使用前に、容器ごと良く振って混ぜることがポイントです
私は最初、容器を揉まずに使っていて、出でくるジェルが硬めで唇からモロモロとカスが出てきてしまい、「あんまりよくないなー」なんて思ってました。。すいません、私の使い方が間違ってただけでした。
1、使う前に容器をよく振る
使う前は、容器をよく振って使います。
私は指で軽くもんでいます。
2、米粒大ほど指に取る
ちゃんと容器を振ると、透明のジェル状でチューブから出てきます。
ちゃんと振らないと、中身のジェルにムラが出てしまうので、しっかり振っておきましょう。
※透明な液だけだとちゃんとコートされません。白っぽいジェル状になっていればOK
そして、使う量が多いとモロモロが出やすくなるので米粒大という使用量を守って使ったほうが良いですね。
3、口紅の上にやさしく重ねる
この時、指でトントン叩き込んだり唇をこすり合わせないように注意。
あんまり擦るとモロモロがでてしまいます。
リプジェルマジック効果と感想まとめ
リップジェルマジックの良い点
- 小さめ容器でポーチに入れやすい
- わざわざ落ちない口紅を買わなくてもいい
- プチプラでコスパいい
- メイク直しの回数減って楽ちん
リップジェルマジックの難点
- ツヤがなくなりマットになる
- 使う前に振らないとキレイにぬれない
- 塗りすぎると乾燥する
- 塗りすぎるとモロモロのカスが出る
リップジェルマジックは、使い方と使用量をきちっと守ることで、使用後の仕上がりと効果に大きく違いが出そうです。
使い方を守れば問題ないけれど、適当にやりがちな人には向いていないかもしれません。。
※あくまでも個人の感想です。効果や使用感には個人差があります。
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