神戸にあるパンやきどころリキへ行ってきたので、パンの種類も含め口コミレビューをまとめました。アクセス・お店の雰囲気・パンのメニューと種類など画像付きで紹介。パンやきどころリキへ行かれる方は参考にどうぞ。

ノマド生活で神戸に短期移住中、よくパン屋巡りをしました。
神戸のベーカリーはどこもレベルが高くてテンション上がります!
神戸のパン屋の中でも、一番リピートしている好きなパン屋さんが「パンやきどころRIKI」です。ハード系パンと菓子パン系が半々くらいで種類も多く、好みのパンが見つかりやすいのが良いですね。
パンやきどころRIKIの豊富なパンの種類と個人的におすすめなポイントを紹介します。
実際に行ってみて、ぜひお気に入りを見つけてください♪
【神戸】パンやきどころリキの場所とアクセス
パンやきどころリキの場所は、神戸元町にある中華街、南京町の西安門近くにあります。西安門から海側へ10秒ほど歩けば到着。
【パンやきどころRIKI】
住所:神戸市中央区栄町通2-7-4
電話:078-392-8585
休み:火曜・水曜定休
時間:8:00~18:00(売り切れ次第終了)
最初に行ったときはなかなか見つけられませんでした。入口付近に行列ができていれば目立ちますが、入口がちょっと奥まってるので通り過ぎないよう注意してください。
パンやきどころリキは売り切れ閉店に注意
パンやきどころリキは、お店のパンがなくなり次第閉店してしまいます。
神戸に来て間もない頃、お店に来てみましたが、すでに売り切れて閉店していました。
ちなみに時刻は昼の12時前。
定休日だったわけでもなく、お店の前の看板に「売り切れ」の文字が貼られていました。
近くのお店のお姉さん曰く、たまに昼ごろに行って閉まっていても「2時頃焼き上がります」という張り紙があったりすると、一旦店を閉めてまたパンが焼きあがり次第「再開」することもあるそうです。
ただ、私が訪れた日は、そんな張り紙すらなく、完全に売り切れの閉店だったと言うことかもしれません。
神戸には3ヶ月を目安に生活する予定だったため、別の日にリベンジしました。
2度目の来店は、11時前。前回の失敗を活かし(?)もう1時間早く来てみました。
行列もなくスムーズに入れましたが、入店してパンを選んでいる間も、後から次々とお客さんが入っては出ていき、客の出入りが多いことが分かります。そして、どのお客さんも、目当てのパンが決まっているのかサッと入店しパッとパンを選び帰っていきます。周囲の客の勢いに若干気圧されながら私もパンを選びました。

私も目当てのパンが決まっているくらいの常連になってみたいですね。
パンやきどころリキの営業時間は8時から19時までとなっていますが、店頭の看板にも「売り切れ次第終了」とあります。「19時まで開いてるから夕方行こう♪」などとのんびり構えていると、売り切れで買えないかもしれません。
パンやきどころリキには、なるべく午前中めがけて行きましょう。
パンやきどころリキのおすすめ
パンやきどころリキをおすすめしたい理由は3つ!
- パンの種類が豊富
- お手頃な値段設定
- 美味しい
それぞれ具体的に解説します。
1.パンの種類が豊富
1番のおすすめポイントは、パンの種類が豊富なこと!です。
リキの店内へ入ると、右側にハード系パンや惣菜パン、左側にはおやつ系菓子パンが並んでいます。ハード系パン好きな人も絶対目移りする凝ったパンの数々。
参考までに、RIKIのパンメニューと詳細を載せてみました。気になるパンを見つけてみてください。
※パンの種類・メニューは変更等ある場合があります。
《ハード系パンメニュー》
- バゲットパンペイザン:春よ恋の石臼引き小麦粉・九州産の石臼引き小麦粉・天然酵母を使用して1日かけてじっくり発酵させたバゲット
- クランベリーとクルミのバトン
- アマンドショコラ:マルコナのアーモンドとヴァローナ社のチョコチップを使った贅沢な組み合わせ
- エスプレッソとショコラマロンノワゼット:エスプレッソ入りのハード生地にチョコレート・マロングラッセ・ヘーゼルナッツ入り
- ポム・アマンド メープルとクリームチーズを包んで:リンゴ・アーモンド・メープル・クリームチーズ
- ふじりんごとセミドライアプリコット:ドライリンゴ・セミドライアプリコット・ブラッドオレンジ・クランベリー
- 鳴門金時とポム・レザン:ブラッドオレンジの香りで
- ポム・ノア・レザン:ドライリンゴ・ラムレーズン・クルミを練りこんだパン
- クランベリーとクルミのフロマージュ
- 天然酵母くるみ
- ハードなチョコバナナ:これすっごく美味しかった!セミドライバナナとチョコ、クルミ入り
- ベリーノア:リュスティック生地にクランべリーとくるみ
- カシスオレンジとホワイトチョコ
- ノアレザン:リュスティック生地にラムレーズンとくるみがたっぷり
- イチジク:クルミ入りリュスティック生地にセミドライイチジクとクリームチーズ入り
- マカダミアンショコラ:リュスティック生地にチョコチップを練りこんでマカダミアンナッツを包んである
- フィグオランジュレザン:オーガニックのイチジク・オレンジピール・ラムレーズン入り
- 柚子・栗・大納言の天然酵母
- トマトとソーセージのリュスティック:セミドライトマトとチーズとあらびきソーセージ
- リュスティックフロマージュ:ゴーダ・チェダー・モッツアレラ・グリュイエールチーズがたっぷり
《惣菜パンメニュー》
- ポテトフォッカチャ:じゃがいもたっぷりのモチモチフォッカチャ
- ポテチー:ポテトフォッカチャの生地にゴーダチーズがたっぷりON
- バーニャポテト:アンチョビとガーリック風味のポテトパン
- ヤンソンさん:ローストポテト・アンチョビ・ベシャメルソースのグラタン風
- テリヤキチキンデニッシュ:国産若鶏使用の自家製テリヤキチキンをデニッシュ生地とあわせたパン
- きこり風:グリルキノコ・ツナ・トマトソースをのせて焼き上げました
- スモークサーモンとグリルキノコ
- バジルウインナー
《菓子パンメニュー》
- キャラメルショコラキューブ:ココア生地にとろとろの自家製キャラメルクリームとチョコ入り。真四角のキューブ形がかわいい
- ぶどうパン:しっとり甘めのふんわりぶどうパン
- マカダミアンショコラクッキー:マカダミアンナッツが入ったふんわり生地にサクッとしたクッキー生地がのってます
- レモンロール:レモンピール入りのふんわり生地に砂糖掛け
- オレンジレザンデニッシュ:イタリア産オレンジとラムレーズン・アーモンドクリーム入りのデニッシュ
- バターカステラ:ブリオッシュ生地に自家製バニラシュガーとバターをのせたパン
- カカオショコラ:ヴァローナ社のカカオチョコチップを巻き込んでチョコレートをかけたチョコづくしのデニッシュ
- スイートポテトとりんごのデニッシュ:鳴門金時を使用したスイートポテトとりんごのプレザーブをのせたパン
- チョコバナナデニッシュ:キャラメリゼしたバナナとチョコのデニッシュ
- あんこと、ダマンドと:北海道産あずきを使用した粒あんとアーモンドクリーム入り
- プチパン
- 宇治:宇治抹茶の生地に大納言小豆のかの子豆とベルギー産ホワイトチョコを包んだパン
- チョコっと:チョコチップ入りのココア生地にクーベルチュールチョコを包んだ一口パン
- アーモンドショコラ:チョコチップとアーモンドのひと口パン
- 抹茶オーレ:京都産宇治抹茶とベルギー産ホワイトチョコのひと口パン
- いよかんとチョコのミニクグロフ:愛媛県産いよかんとチョコチップのひと口パン
- レモンティー:アールグレイとイタリアのシチリア産レモン使用したレモンピールのひと口パン
紹介したパンの種類はほんの一部であり、まだまだ店内にはたくさんの素敵なパンが揃っています。目移りしてしまうこと間違いありません。
ハード系も菓子パン系もどちらもバランス良く揃っているので、ハードパン好きな人も菓子パン好きな人も、自分の好みに合わせて買うことができる事も魅力です。
入り口正面にあるレジの下のショーケースにも、ハード系パン(バゲットもココ!)が陳列されてるので見逃さずにチェックしましょう。
2.お手頃な値段設定
お手頃な値段のパンが多いこともリキの魅力です。

値段が高くて美味しいのは当たり前。
お手頃値段なのに美味しいのは最高です!
おやつ系の菓子パンは、90円〜200円ほどの価格帯のパンが充実しています。
プチサイズのパンはおやつにちょうど良さそうな大きさとお値段で、90円です。100円でお釣りが来てしまう・・。
右からレモンティー・いよかんとチョコのミニクグロフ・抹茶オーレ・アーモンドショコラ・チョコっと・・・試してみたい味のプチパンばかりですが、全部買っても500円以下です。
ハード系パンは200円~250円くらいのものが多い印象です。
神戸のパン屋は、美味しいけれど値段もお高い・・と言うお店もある中で、この価格設定は嬉しいですね。行列ができたり、売り切れ閉店をするのも納得出来ます。
3.美味しい!
当たり前ですが、美味しいことも重要です。
私がリキで購入したのは、ハード系パンが多いですが、具材がゴロッと惜しみなく入っていて食べ応えがありました。
例えばハード系パンの「フィグオランジュレザン」は、「ひと粒丸ごと入ってる!」と思ったほどの大きなイチジクのかたまりが入っていたり、「柚子・栗・大納言の天然酵母」も栗の塊が大きいまま入っています。
いよかんとチョコのミニクグロフなどの菓子パン系も買ってみましたが、おやつに一個食べるのに丁度良い比較的控えめな甘さです。

【結論】美味しくて安いパンは最強!
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