石垣島で八重山そばが人気な明石食堂へ行ってきたので口コミレビューをまとめました。アクセス・メニュー・お店の雰囲気・混雑状況や待ち時間など、画像付きで紹介しています。石垣島の明石食堂へ行かれる方は参考にどうぞ。
明石食堂に行ったのは10月初旬。
観光客がまだ割といる時期でした。
明石食堂は石垣島で八重山そばの有名店。美味しいと評判で行列がすごいと聞いてはいましたが、本当に結構並んでいました。
混雑状況や待ち時間も参考にしてください。
【石垣島】明石食堂へのアクセス
明石食堂は、石垣島市街地からは離れた北部にあります。
近くには明石ビーチがあるので、そこの名前から店名を取っているのでしょうか。
住所:沖縄県石垣市伊原間360
電話:0980-89-2447
休み:月・火曜
営業時間:11時~15時,18時半~20時半(L.O.)
【石垣島】明石食堂の待ち時間と混雑状況
私が明石食堂を訪れたのは、10月初旬頃の日曜日です。オンシーズン中よりは観光客も落ち着きましたが、まだまだ多い頃。
お店から少し離れたところで待っていましたが、お店の屋根下の椅子にズラーッと待っている人の行列ができています。
待ち時間は1時間ほどでした。
明石食堂に到着したのは、昼の11時半。すでに20組以上の人が店の周りで待っている状況でした。人気店はやはり行列ができますよね。
お店に到着したら、まずは店の入り口にある受け付けの紙に名前と人数を記入して待ちます。
待ち時間の間は暑さ対策必須
1時間ほどの待ち時間の最中は、暑さとの戦いでした。
石垣島は10月でもまだ暑い・・・!!
日差しを避けられる場所は、かろうじて明石食堂の前の日よけ下。テーブルとイスがあるので座って待てます。あと、通りを挟んだところにある木陰でしょうか。
どちらも直射日光は避けられますが、暑いことには変わりありません。残念。
たまに風が吹いてきますが、ガイドブックをうちわ代わりにしてパタパタあおいでいました。
待っているうちに、「お腹が空いたから早く食べたい」から「暑いから早く店内に入りたい。」と言う気持ちの方が大きくなってきたくらいです。
行列に並んで1時間後に入店
1時間ほどの待ち時間ののち、名前を呼ばれて店内に入ることが出来ました。
店内は冷房がきいていて快適です。
手前に7つほどのテーブル席があり、1番奥に3〜4組ほど座れるお座敷席がありました。お店の入り口付近にはカウンター席もあり。
【石垣島】明石食堂のメニュー
明石食堂のそばは3種類あり、【八重山そば】【野菜そば】【ソーキそば】から選べます。麺はストレートの丸麺で、上にのせる具材と器の大きさ(量)を選びます。
- 【八重山そば】三枚肉の細切りとかまぼこの細切りとネギ
- 【野菜そば】(キャベツ・ニンジン・タマネギ・ピーマン・もやし・かまぼこ・豚肉・ネギ)の野菜炒め
- 【ソーキそば】軟骨ソーキを煮込んだとろっとろの肉とネギ
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[su_column size=”1/5″] 八重山そば [/su_column]
[su_column size=”4/5″] 大 ¥600
中 ¥500
小 ¥400[/su_column]
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[su_column size=”1/5″]野菜そば [/su_column]
[su_column size=”4/5″] 大 ¥850
中 ¥700
小 ¥550 [/su_column]
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[su_column size=”1/5″]ソーキそば(軟骨) [/su_column]
[su_column size=”4/5″]中 ¥850
小 ¥600 [/su_column]
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大・中・小のサイズは、それぞれ器の大きさが
大→21cm
中→18cm
小→16cm
器のサイズはcmで表されてもいまいちよく分からず、私は16cmの小サイズを頼みましたが、ちょうど良かったです。
八重山そば以外のメニュー
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[su_column size=”1/5″] ライス [/su_column]
[su_column size=”4/5″] 大 ¥200
小 ¥150 [/su_column]
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[su_column size=”2/5″] (国内豚肉)カツ丼 [/su_column]
[su_column size=”3/5″] ¥700 [/su_column]
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【単品】
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[su_column size=”2/5″] (国内豚肉)ソーキ一枚[/su_column]
[su_column size=”3/5″] ¥500 [/su_column]
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ソーキのお値段は高めですが、一枚が大きめで満足感あります。
タレがかかっているので、ライスの単品を頼めば即席ソーキ丼としても楽しめるのではないでしょうか。
かつ丼もメニューにありますが、卵とじにそば出汁を使っているのでは?と期待できます。
ちなみに、島らっきょうのお値段は時価でした。
かき氷
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[su_column size=”2/5″]ぜんざい・ミルク入り
ぜんざい
イチゴ・ミルク入り
イチゴ [/su_column]
[su_column size=”3/5″] ¥350
¥300
¥250
¥200 [/su_column]
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沖縄では、小豆ののったかき氷のことを”ぜんざい”と呼びます。
飲み物はオリオンビールと島酒、ノンアルコールビールがあります。ソフトドリンクはコーラのみ。
明石食堂は市街地から離れているため、車で来訪する人がほとんどだと思いますが、ノンアルコールビールもあると嬉しいですよね。
明石食堂の八重山そば
私たちが注文したのは、八重山そば(右)と野菜そば(左)です。
こうして並べてみると、ボリューム感に差がありますが、器の大きさは同じです。
野菜そばには、かなりたくさんの野菜がのっているので、一見大盛りに見えますね。野菜はシャキシャキ!
少し濃いめのスープ味。
野菜そばのピーマンはいらないかも〜。苦味が強い。
ちなみに男性にとっては「小サイズだとおやつ感覚」になるくらいなので、物足りません。大サイズを頼みましょう。
明石食堂のそばの味は?
最初は何も調味料を入れずにそのまま味わいました。福岡で食べた豚骨ラーメンのスープに近く、少し濃いめの味でもしつこくありません。麺は普通の八重山そばのストレートな丸い麺ですね。
テーブルに沖縄の調味料が用意されています。好みで加えて味変してみましょう。おすすめは、コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)、ヒバーチ(島コショウ)。この2つをかけると一気に沖縄っぽい味になります。
お冷も各テーブルに置いてあり、おかわりは自由。味が濃いめの八重山そばなので、お水が欲しくなると思います。
明石食堂まとめ
八重山そばで有名な明石食堂は、口コミ通りおいしかったです。
離島ターミナルのある市街地や石垣空港からは離れているし、混雑していて暑い中で並ぶことは覚悟しないといけませんが、それでも「食べに来てよかった」と思える、ほっとする味わいの八重山そばでした。
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